『ER-4S』イヤホンで迷ったらひとつ持っておいて損はない名機。

ER-4S

ER-4S


メーカー:Etymotic Research
国:アメリカ合衆国
おすすめ曲:クラシック,ハウス,女性ボーカル
購入:Amazon
『ER-4S』レビュー
6.8 管理人の総合評価
高音
重低音
遮音性
解像度
装着性

もしかして、イヤホン探してますか?ちょっと本格的なイヤホンに興味を持ち始めたなら、まずは「ER-4S」を使ってみれ!これだけは誰が聴いても別格だと感じるわかりやすいイヤホンだから…

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少ない投資で音の環境をグッと向上させる『ER-4S』のイヤホン

音楽を聴くのに欠かせないのがイヤホン。いい音を聴きたいのであれば、断然ヘッドホンの方をオススメするのですがヘッドホンの欠点は携帯性がよくないこと。つまりデカいのです。

そうなると、イヤホンの方がどこでも持ち運べて便利なわけでイヤホンメインで音楽を聴いてしまう。でもそうなると、イヤホンでいい音が聴きたいなぁなんて願望が出てくるわけで。

最初の方は何でもよかったんですよ。100円ショップで売っているやつでもよかった。でもカナル型(耳の中に押し込むタイプ)のイヤホンが出てきてから音が格段に違ってきて、こりゃイヤホンでも違うんだなって。

それで素晴らしいイヤホンを求めてみたんだけど、もうピンからキリまであって何がいいのかわからない。そりゃお金をたんまり出せば一番よさそうな気もするのだけど、調べてみるとどうやらそうでもないらしい。

あくまでも「音」なんてものは自分の好みであって高いイヤホンが必ず自分の一番好きな音じゃないかもしれない。

だから困った。どれを買っていいかわからない。そこで友人に相談してみると、このイヤホン聴いてみ?と言われてその時友人が使っていたイヤホンを聴かせてもらった。それがEtymotic Researchの「ER-4S」だった。

友達が持っていたのはひとつ前のデザインの、赤と青のちょっとダサいヤツだったけど、今はちょっと色が変わってかっこよくなった。

『ER-4S』に、もう一瞬で一「耳」惚れする

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すぐに購入!

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こんな箱に入っている。

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なんか、メカニックな装いでこれから国家機密のミッションをこなしまっせっていう気分になってくる。

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中に入っているのは、複数の種類のイヤーピースと交換用のフィルターとポーチ。

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これがER-4S特有の形のイヤーピース、三段キノコ。装着に慣れるまでかなり時間が必要かもしれない。

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その他のイヤーピース。

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ポーチ。

はたして、ER-4Sの音の実力は…?

今までのイヤホンっていったい何を表現してたの?ってぐらいクッキリ音が聴こえる。このメーカーは元々、補聴器を作っているメーカーなので音のスペシャリストなのです。

まぁ、音楽を楽しむというよりも、音を完全に再現してくれるイヤホンとでもいいましょうか。曲が持っているすべての音を綺麗に再現してくれます。

…その代りと言ってはなんだけども、ちょっと綺麗に再現され過ぎて音楽を楽しむという感じでは薄い気がする。特に低音に関して、再現率は高いのだけどブーンブーンっていうヘッドホン特有のビート音みたいなのは軽い。

ただ、1000円とか5000円ぐらいのイヤホンを使っていたのであれば、もうコレは完成形だろ!って思えてしまうぐらい変化がわかるからマジで!オススメです。

あと、このイヤホンのもう一個の欠点は装着にコツがいる事。3段キノコなんて言われているイヤーピースが付けづらいこと付けづらいこと。慣れてしまえば簡単にはめられるようになりますが、最初はすごく苦労します。

しかも、このイヤホンちゃんと装着しないと恐ろしく再現能力が落ちる。その代わりちゃんとつけると周りの音なんて何も聞こえないよ!ってぐらいの遮音性の高さ。周りへの音漏れの心配は全くしなくていいです。

まぁ、後、僕の場合は耳に合わなかったのか、長時間使っていると耳が痛くなってきたので、三段キノコを外してネットで評判の高かった…

これに変えてみた。

ER-4S-Etymotic-Research-14

付け替えるとこんな感じ。

そしたら、ヤバい。完璧なイヤホンに。音がちょっと変わったよ。軽かった低音がちゃんとドンドコ響くようになった。高音も解像度がさらに増した。消耗品なのにちょっと値段が高いのが難点だけども、それに見合うだけの働きはしてくれた!

以上を踏まえて、クラシックを聴いたり、女性ボーカルを聴いたり高音重視の曲を聴くのがメインならこいつは最強のイヤホンになります。脱線もしづらいので長く愛せるイヤホンになると思いますよ。

そう。このイヤホンにキャッチコピーをつけるのであれば。

「音源に忠実な最強の再現マシーン」

イヤホンはポタアンを通すとさらに音の世界が向上する

そしてさらに極めるのであればという事で、ポータブルアンプ、通称ポタアンにつなげてみる。

僕が持っているポタアンはこれ。

僕が買った時は個人輸入しかやってなかったから、頑張って英語で注文したけど、今じゃAmazonで売ってるのな。すげぇや。

とりあえず、このSR-71Aについては、また後でレビューするかもしれないし、しないかもしれないけどとりあえず写真アップしとく。ER-4Sとの相性が良いとのことで買ったけど、今ではもっといい性能のヤツが出ているから今から買うなら他のがいいと思う。

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海外から届いた。

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クッション素材パンパンに入っている。

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こんな感じの付属品。普通のコンセントで充電して使える。

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カッコいい!

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カッコいい!!!

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カッコ…ん?手書きで型番書き込まれてる(笑)たしか、個人でやっているメーカーさんなんだよね、Ray Samuels Audioって。

これにつなげて聴けば、そこはもうヘッドホンには負けない環境が出来上がる。まぁ、ポタアンは高いからイヤーピースだけでもコンプライのやつにするとよい。イヤーピースの値段で考えると高いけど、それだけの投資をするだけの価値があるから。

まとめ

少しの投資で素敵な音楽環境を手に入れたいとの事であれば、絶対にヘッドホンよりもイヤホンを推奨する。僕はこのイヤホンに出会ったからオーディオにハマったわけだけど、1000円~1万円ぐらいで手に入るイヤホンでは越えられない壁というのが確実に存在します。

その壁を越えた先には、一体今までなんていう音で聴いていたんだろうというぐらいクリアな音が存在するんですよ。

一番最初に、ちょっと高いイヤホンに手を出してみるなら、絶対にコレ。買ってすぐに、アレ?失敗したわ…。っていう事はまず起こらないと思います。それほど独特な、オリジナルでスペシャルな音を持っているのがER-4Sなのです。

良かったらこの音に触れてみてくださいませ。

ではでは、そんな感じで。

P.S.

そういえば、このイヤホンの商品名が「ER-4S」と「ER-4P」、「ER-4B」とありますが、「ER-4S」がスタンダードなモデル。「ER-4P」がポータブルプレイヤー向けにちょっと音量が足りないなどの問題の解消に重点を置いたパワー・ポータブルモデル。「ER-4B」はバイノーラル研究用途に高音が少しフラットになったモデル。

…バイノーラルがよくわかっていないのだけど。とりあえず全部買ってみたけど、音の違いは素人の僕の耳ではちょっとの変化だったので、iPodとかiPhoneでしか聴かないよってのなら「ER-4P」、家でも聴くし外でも聴くってならスタンダードな「ER-4S」でいいと思う。「ER-4B」は好奇心で買っちゃった(笑)

でも、この3つで一番使っているのは結局スタンダードなER-4Sなんだよな。

うん。

追記。

どーやら、最近のポタアンの中で、

こいつがすこぶるイイらしい。

Ray Samuels Audioは手に入れづらいし、デジタル接続ではないので今買うなら絶対にこのアンプだと思う。僕もRay Samuels Audioのやつがオジャンになったらコレ買う予定。

にゃんこ先生
イヤホンなんてケータイ買った時に付いてくるやつで充分にゃ〜。なんて言っていた時期が僕にもありました!

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