統合失調症の独語

統合失調症が幻聴症状や被害妄想を入院や薬を使わずに治す独語その4

統合失調症が部屋に貼り付けているメモを晒す記事第4弾。話題が話題なだけに書くことに対して大きな不安がありましたが、コメントで大丈夫ですと言ってもらえて心がだいぶ軽くなりました

もちろんだからと言って注意力を失い、誰かを傷つける言葉を吐いてしまうのではいけない。…が、続けていこうという気持ちが湧いてきました。

今まで同様注意力を失わず、かと言って注意しすぎて考えすぎて更新出来ない事にならないようにやっていこうと思います。

では今回も統合失調症の薬を飲まずに病気を治すために書き始めた「メモ」を15枚公開していこうと思います。

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統合失調症のあなたにお願いしたい事

統合失調症_病院-02

このページで初めてこのシリーズを読む人の為に、大切な事を今回もはじめに書いておきます。

このメモはあなたに読んでもらって、どうこうしてもらいたいというわけではありません。あなたが薬を飲むことを否定するものでもありません

僕がなぜ病院に行かなくなり、薬を辞める事になったのかという事をこのシリーズの最初の記事で書きました。

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僕の経験があなたに必ず当てはまるというわけでもありませんが、同じ病気で苦しんでいる僕はこんな感じで対処しているというのをここに書き記しておきます。

こうしろというものでもありませんし、何言ってんだコイツと思ったらすぐにページを閉じてください。

でも、もしひとつでも気に入ってくれて、気が向いたならこんな場所があったなぁと、思い出してくれたら、それが僕の自信になります

どこかで誰かが救われたなら、僕が悩んだ事にも意味が出てくる。そう思いたいがための記事なのです。スタートは「なんで僕はこんなにも役立たずで人を傷つけてばかりなのだ」という所からはじまっていること。

変わりたい。

そんな人間の独言だと思っていただけると幸いです。

ではまいります。

統合失調症の独語:意見

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清書

自分自身を持つこと、自分の意見を持つことと人の意見を聞かない事は違う。人に意見された時に自分の意見を持ち出すのも違う。人の意見は自分の物にし、自分の意見を重ね合わせ、より厚みを持たせるのだ。本当に自分自身があるなら、人の意見を受け入れたところで自分がなくなったりはしない。相手を否定することは自分自身がないからだぞ!

形だけ人の話を聞いても意味がない。相手への敬意を忘れてはならない。どんな人からも学ぶ事は出来る。

自分の意見があったとしても、それはまだ完成されていないかもしれない。自分の意見と違う考えを重ね合わせる事でもっといい案が生まれるかもしれない。

自分とは違うというだけではねのけてはもったいない。人の意見には耳を傾けよう。

「それは違うよ」というよりも「なるほどな」と答えられる人間になれ。「でも」で始めてしまう口癖に気をつけよう。

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統合失調症の独語:夜のドライブ

統合失調症-薬-その4_独り言-02
清書

ドライブは楽しい。人生の歩き方を教えてくれる。自分が進みたい道の全貌が明らかになっていなくても心配する必要はない。「ゴール」と「意志というライト」を持っていれば、たとえどんなに遠くとも、どんなに暗くとも、目的地に辿り着く事が出来るのだ。人生は真夜中のドライブだ。先が見えないことは、それもまた風景の一部。人は昼間だけでなく夜も走るだろう?手元さえ照らせるなら、それでいいのだ。

卒業以来久しぶりに同級生に会った。車でやって来て、ドライブしようと誘われた。あの頃は誰も運転免許証なんて持っていなかったが、その頃の友達が隣で運転している事が不思議だった。

久しぶりの再会にテンションが上り、ノリで海へ行くことにした。真夜中に。しかもカーナビもついていない中古車で。方向音痴の僕は本当に辿り着けるのか不安になったが、そいつは楽しそうに「あの青の看板があれば地図なんてなくても大体どこにでも行けるんだよ」と言った。

そして懐かしい昔話に華を咲かせている内に本当に海に着いた。夜の海はなんとなく恐怖感を煽って来る気がして昔から好きではなかったが、その海は月明かりに照らされ反射した水がとても綺麗だった。

やること全てが明らかになっていないと心配になるかもしれない。先が見えないと不安かもしれない。でも時には暗闇の中を進んでいかなければならない時があるのだ。

そんな時は目的地と手元を照らすライトさえあればいい。昼間にするドライブと夜にするドライブ。実際は夜のドライブの方が楽しい。周りが見えていない方がスリリングなんだ。

それと同じで先が見えない事に不安になる必要はない。未知を楽しもう。

統合失調症の独語:らしさ

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清書

“自分らしく”は思いこみであり、自分らしくないことをやり続けることが成長することだ。“自分はこうである”というのは大抵ハズレる。“自分はこうなのに”と思うことはストレスを生み出す。自分を自分で決めつけるな!らしさはらしくないことをやること。自分という存在について100%証明出来た学者はいないんだ。わかったつもりになるな。自分はお前が思っているより遥かに奥深いものだ。決めつける必要なんてないんだ。

「自分を理解しているのは自分だけ。自分はこうである。自分はこうでなければならない。なんで人は自分をわかってくれないんだろう」そんな思い込みから離れることが出来ず苦しむ事がある。

「自分」を理解しているのは「自分」という考えを外せ。

自分らしさなんて変わっていくもの。変わっていけるから成長する。自分の考える自分と他人が思う自分のズレがあっても苦しむ必要はない。

どれも自分だ。へー、そんな面もあるのか。自分では気がつかなかった。これでいいのだ。

更に人間性に厚みが出たと考えよう。

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統合失調症の独語:価値観

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清書

この世に押しつけて喜ばれる絶対的価値観などない。それが本当にどれだけ良くても、素晴らしくとも、相手のためになったとしても、押しつけた時点で嫌悪になり両者共に嫌な思いをする。押しつけるな。相手に選ばせろ。お前が決めるな!お前はただ磨いて磨いて輝きを放っていればいいんだ。押しつけている間は磨けないぞ!!

どうしてもこの問題が僕にはつきまとってくるらしい。どうしても相手に意見を押し付けてしまうらしい。

美術館に行き、二人で絵を見ていたとしよう。この画家の絵が最高だ!と言ってくる人が横にいたら、もうひとりの人は楽しめるだろうか?

何を良しとするのかなんて人それぞれ。ゴッホが最高なのはわかった。でもダ・ヴィンチだって最高だ。モネだって。マグリットだっていい。

一つだけ確かなことは、人は自分で良いと思うものは自分で決めたい。相手に押し付けられるとそれがどれだけ良かったとしても嫌いになってしまうという事。

意見を押し付けるな。自分の考えが最強だと言い張る必要はないのだ。マグリットを見て感動している姿を、偶然相手が見かけてどれどれと見てくれるかもしれない。

その時はすっと入ってくる。本当にいいものなら、押し付けなくても認められるのだ。

統合失調症の独語:言葉

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清書

自分の知っている言葉と人の知っている言葉は違う。人に話をする時も、人に読んでもらう文章を書く時も、自分を第3の視点でとらえ、自分だけが知っている言葉を排除して伝えることが大切だ。中学生でも理解出来るように心がけなければ!

友人に自分の書いた物を見せた時にビックリするほどこれってどういう事?と質問された時に書いたメモ。

自分は知っていて当然の言葉がある。それを当然のように使ってしまう。だから伝わらない。

話をする時も、文章を書く時も、中学生でもわかるような言葉で書け。

自分を客観的に捉えるのは難しいかもしれない。そんな時は時間を置いてから見直そう。あれ?これってどういう事だっけな?と思う所は自分の言葉で書いてしまっている所だ。

まぁ、わざと伝わらない文章を書く時もあるだろうし、わかる人だけにわかってもらう文章もあるだろうから、すべてをこうしろというわけではないけれど。

無意識でやってしまっている事を出来る限り認識しておく事は、コミュニケーションではとても大切な事。

統合失調症の独語:泥沼からの救出

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清書

人に引っぱられるな!人が悪でも、負でも自分はフラットになれ。人に同情しても、同調してはならない。引っぱり上げたいなら、自分が泥沼にいては踏んばれない。一緒に泥沼に入る必要はないのだ。間違えるな。

人の不幸話や相談に同調して気持ちが引っ張られてしまう事がよくある。

想像力で相手がどんな気持ちだっただろうかと考える事は必要だが、あたかも自分がそれを体験したかのように思ってしまってはいけない。相手が自分に何かを頼ってきたということは自分の力ではどうにもならないからだ。

違う立ち位置から判断するべきなんだ。同じ位置にいるのなら、その人自身が解決すればいい。その時はひたすら話を聞いてあげるだけで解決する事が多い。

しかし、もしアドバイスを求められたのなら、別の位置にいる必要があるから自分を頼ってきたと判断し、気持ちをフラットな状態で対応しろ。

統合失調症の独語:タイミング

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清書

人が助けを求めてきた時に、一番大切にしなければならないのは、タイミングである。“その時”を逃したら後でどれだけ素晴らしいアドバイスをしても届かない。人は何よりもまず聞いて欲しいのだ。後回しにするな!

子供も大人も一緒。人が頼ってきた時に自分を優先してしまうと、その後にどれだけ素晴らしいアドバイスをしても何の意味もない。

とにかくどれだけ心に余裕がなくても、物理的に忙しくても、その人を助けてあげたいという気持ちが少しでもあるのなら、まずは話を聞いてあげること。

話を吐き出させるだけでいい。こちらからアドバイスをするのは3回目ぐらいの相談の時でいい。

とにかく聞く時間を提供すること。それが出来ないのであれば、その人との関係は薄っぺらいものになってしまう。

小さな子供と話す時も一緒だ。後回しにした途端に別のことに興味を持ってしまい話を聞き逃す。その瞬間、瞬間が大切なのだ。

統合失調症の独語:失う事

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清書

一度手にしたものを失っても元に戻っただけのこと。マイナスではない。失ったことを悲しむのではなく、手にして浮かれていたことを反省しろ。失い続けたくなければ、自分を磨くことに集中するしかないのだ。失うことは成長のバイタリティーなんだ!

前にも似たような事を書いたけれど、やはりこの事で悩みやすいのだろう。

人との関係が終わったり、大切にしていた物がなくなったりした時、自分の中にぽっかり大きな穴が空いてしまった気がする。

しかしそうではない。その大切な人やものに出逢う前の自分に戻っただけなのだ。失った事を嘆くより、手にしていた事、手に出来ていた事を当然のように感じてしまっていた自分を反省しろ。

失ってからその大切さに気がつく。そんな自分を繰り返さないように自分を磨け。嘆いても何も戻って来ない。今の自分に出来る最善の事は嘆くことではないはずだ。

統合失調症の独語:ガッツポーズ

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清書

朝起きたら、まずはガッツポーズをしよう。当たり前のことが素敵なことに変わる。今日も朝がやってきてくれた。どんな偉人も太陽から力をもらい、いかなる苦難にも打ち勝ってきた。明けない夜はない。そんな世界に生きていることに感謝しよう!

スタートは大切だ。昨日からの気持ちをリセットする。引きずらない。

もしかしたら寝たまま起きることが出来なかったかもしれない。そんな可能性がある中で今日も無事朝を迎える事が出来た。

それはどんな出来事よりも嬉しいこと。まずはガッツポーズ。寝坊してもガッツポーズ。起きることが出来た事にガッツポーズ。

毎日毎日奇跡の繰り返し。それを奇跡だと感じられるかどうか。当然の事を当然だと思ってはいけない。

当然の事に感謝出来る人は毎日が幸せになる。いたるところに当たり前だと思うことが溢れている。それは幸せが溢れていることと一緒だ。

統合失調症の独語:原因を追求する意味

統合失調症-薬-その4_独り言-10
清書

原因は誰かを責める為に求めるのではない。次に同じ失敗をしない為に考えるのだ。後ろを向くな。前を向け。変えられるのは未来だけなんだ!

悪いニュースを観る。時折、責任追及をする人を見かける。その度に嫌な気分になる。

誰かのせいにしないと納得が出来ない。誰かのせいにしないといたたまれない。やり場のない気持ち。いつも人間はスケープゴート、いけにえを探している。

誰のせいだとかどうでもいい。同じ失敗をしないために出来る事は、その原因になった人間を消すことではない。その失敗から今後どういう事が出来るか。それを考える事が大切なんだ。

そう言えば学校に通っていた時もこういう事はよくあった。何かが起きると誰が犯人か探し始めてお祭り状態になる。やはり本能的に誰かを責めたくなるのだ。学んでいかなければ。

誰かのせいではなく、誰かのおかげだと考えよう。許す心と学ぶ心。許さなければ学ばなければ未来でも繰り返してしまう。

統合失調症の独語:希望

統合失調症-薬-その4_独り言-11
清書

希望なんてどこにでも転がっている。一個ぐらい落としても大した事じゃない。両手に持っていた希望を落としてしまったなら、それは新しい希望を拾う手が空いたということ。まずは落ち着いて深呼吸。まわりを見渡してみよう!両手いっぱい使えるでしょう?

自分が悪い状況にいる時は、ひとつの落とし物でも大きな事に思えてしまう。ひとつの失敗も大事件に感じる。

しかし世の中は不幸で溢れているのと同じ数だけ希望に満ち溢れている。絶望と希望は同じ数だけ存在する。世界は偏らない。ずっとバランスを保っているから何億年も続いている。

すべての絶望を体験できないのと同じように、希望なんて拾えきれないぐらい沢山転がっている。希望を落としたなら、別の新しい希望が拾えるようになる。

まずは落ち着いて深呼吸。落ち着いて世界を見渡せ。

統合失調症の独語:救い

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清書

不安な時は自分から連絡を取るな。自分の価値を下げるだけだ。不安は人に押しつけるのではなく、自分を磨け!自分に価値があれば人は自然と助けてくれる。自分から救いを求めてはいけない。不安は自分が生んだもの。他人には理解できないもの。相談するだけ無駄だ。理解してもらおうと不安を増大させてしまうんだ!

あまり人に相談をしてこなかった僕は、病院で先生やカウンセラーさんに自分の苦しさの話をするようになってから、相談依存に陥ってしまった。不安になるとどうにも人に救いを求めてしまう。手当たり次第に連絡をとってしまう。しかし何も改善はされない。連絡後にまた不安に襲われる。

その場限りの安心。自分が生み出した不安は自分にしか解消出来ない。根本が解決出来なければ、次々と不安は湧いてくる。

人に逃げるな。人に期待するな。自分が人を変えられないのと同じように人には自分を変えられない。自分を変えられるのは自分だけだ。不安は幻。自分が生み出した幻。

時間が経てば何事もなかったかのように消えていく。人には消すことが出来ない幻だ。人に話した所で見えていないものなのだから、理解されない。自分の理解しているものとどうしても誤差が生まれる。想像力にも限界はあるのだ。

不安を口にすれば不安が拡大する。相談は不安を増幅させてしまう。なんで自分はこんな可愛そうなんだと自分で自分を哀れんでしまう。不幸のシンデレラ気取りだ。

魔法使いは現れない。自分が魔法使いもシンデレラも両方やらねば。不安な時は絶対に人に連絡をしてはいけない。カラオケにでも行ってメロディーで頭を満たせ。それが魔法の使い方だ。

統合失調症の独語:バカだからわからない

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清書

「バカだからわからない」という言葉を真に受けるな。違うんだ。興味がないんだ。わかってもらおうと説明を続けてはならない。相手は話題を変えて欲しいのであり、理解したいのではないことに早く気づけ。もし本当に知りたいことなら、後でまた相手から尋ねてくれる。その時にわかりやすく、説明すればいいんだ。

バカシリーズ。過去にも何度も書いている悩み。どうにもペラペラと偉そうに話をしてしまう。難しい話題をさぞ自分はこんなにすごいんだぞと語ってしまう。もしかしたらこのメモもそんな気持ちから生まれてしまっているのかもしれないが。

話をしたその瞬間に相手に話を理解させる必要はない。理解したいのであれば、いずれ質問をしてくるだろうし、そうじゃなかったならその話題は自分にとって知る価値がないと判断されただけの事。興味はそれぞれの価値観だから情報そのものの良し悪しではない。

選択の自由があるのだ。

バカだからわからないと言われた時は、わかりやすく説明しろという事ではない事を理解しろ。

興味がない事に興味を持ってもらう行為は、熱心な勧誘と一緒だ。どれだけ素晴らしいものでも押しつけてはいけない。本当に必要なら自分から行動する。こっちから押し付ける事は絶対にするな。

熱くなって語ってしまっている時こそ、この事を思い出せ。何度も何度も思い出し、徐々に治していかなければ。

統合失調症の独語:利用する

統合失調症-薬-その4_独り言-14
清書

自分にとって嫌なこと、得にならないことは、とにかく利用することだけ考えろ。反発してもさらに自分に不利な状況が返ってくるだけだ。自分にとってどうすれば良くなるのかを考える練習だと思えば、嫌なことだってプラスになる。世界は広い。どこに行っても嫌なことはあるだろう。その都度反発したり逃げだすことで嫌な気分になるよりも、利用してプラスに変える癖をつけた方が、ずっとずっと有意義で簡単なことだ。

どうしても相性が悪い人間というのが存在する。どうしても嫌な物事というのが存在する。

それを反発したり、遠ざけたとしても、これからの人生、沢山同じことが起きる。生きれば生きる程嫌いな人間や物事が増えていってしまう。

だからまずは反発することを辞めよう。遠ざける事を辞めよう。たとえば嫌いな食べ物があったとしたらどうすればいいか。もちろんそれを好きになる努力も必要かもしれない。

しかしそれでも好きになれなかったらどうしよう。その時は他に何か活用方法がないか見つけ出すんだ。嫌いな食べ物が自分にとって利益をもたらしてくれるように頭を使うんだ。

嫌いだと叫んだり、嫌いな物を避けたりするよりも早く事態は好転するぞ。

統合失調症の独語:辛抱強く

統合失調症-薬-その4_独り言-15
清書

僕には辛抱が足りない。誰かと一緒に作業をする時に人を否定するな。人に考えを押し付けるな。やり方を勧めるな。本当に素晴らしいものならば自然とそちらに傾いていく。辛抱強く自分が実行する。それでいい。時間はかかるかもしれないが二人が成長するには必要な時間なんだ!

一人よりも二人でやった方が物事の効率はいい。しかしだからと言ってやりたくない事をやらせるのは違う。

やりたくないならやらせなくていい。人を否定してはいけない。人に強制してはいけない。

人に口で言い聞かせようとするのは自分が楽したい証拠。口ではなく行動して示せ。相手に選択肢を与えるのだ。二人でやることを一人でやる事になっても、辛抱強く行動し続けろ。

不満を持つな。人は自分で選んだ物じゃなければ成長しない。

まとめ

統合失調症-薬-その4_独り言-まとめ

今回はやたらと「磨く」という言葉と「お前」という言葉がブームになっていました。そして毎度のことながら押し付けてしまう事に対して悩んでいる自分がいました。

この頃は人から相談される事が多く、人の話を聞く機会が多かったのですが、そうなるとだんだん自分を頼りになるやつだと勘違いしてきてしまう。

天狗になって来てしまう。そんな時にやっぱり失敗をする。相談に乗る時間を取れなくなってしまったり、相談に乗っている人よりも僕の方が多く話をしてしまっている時間を過ごしてしまったり。

世の中は圧倒的に聞く耳不足。耳が2つあって口は1つしかないのに、その1つの口の方を使う人の方が多いのです。そして僕もしかり。どうしても口ばっかり達者になってしまい耳を使うのを忘れる。

何度も何度も自分に言い聞かせているつもりなのに、出来ていない。圧倒的耳不足のおかげで引きこもりの僕に相談してきてくれているのに、僕までも聞かずにどうする。

そんな苛立ちが「お前」という言葉に集約されているのだと思います。いいか!お前だ!お前に言っているんだぞ!と言い聞かさなければ、どうしても自分は出来ている、自分は大丈夫だと思ってしまうものだから。

そして所々に見受けられるマンネリに対するメモ。当たり前を当たり前だと思った時点で失敗がやってくる。どんなものでも大切にしなければ磨き続けなければ風化し、酸化し、錆びてしまう。

マンネリは初心忘れるべからずを忘れた時にやってくる。最初は出来るのに、慣れが生じると出来なくなる。一回だけ出来ただけではマグレ。それは自分の実力ではない。何十年も続けて出来るようになってはじめて自分の実力だと言える。

マンネリに打ち勝つには日々の感謝なんだと思う。しかし感謝する事にもマンネリがやってくる。言葉だけの感謝になってしまう。

そんな時に僕はある人に言われた言葉を思い出します。大切なのは作法ではないよと。

四国に行った時に、僕は般若心経の読み方や参拝方法を勉強していきました。そこでふと疑問に思ったのです。声が出せない人はどうすればいいのだろう。歩けない人はどうすればいいのだろう。手を合わせられない人は。

僕が四国遍路に行くきっかけになったのは、障害を持つ父親が、俺はもう八十八ヶ所巡礼は周れないけど代わりに周ってきてくれという言葉でした。

仕事を辞めてからテレビを観ることが習慣になった父は、今まで自分がいかに多くの事をやって来なかったかを実感するようになったようで、やりたい事をやれる内にやっておけと。

まぁ、そんな感じで自分の統合失調症の事もあり、歩き遍路に出たわけですが、お寺で「お賽銭は投げないでください。滑り込ませるのです」というガイドさんの声とツアーで周っているお遍路さんを見た時にんんん???と疑問が頭に湧き出てきました。

色々と間違って覚えている事が多いものだなと最初は思いました。お賽銭を投げてはいけないのだな、失礼に当たるもんな。と考えた後に、ガイドさんが言いたいのはそういう事ではないのか?と。

ただ単に行動としてやるのではなく、行動には意味があるのだと言いたいのではと。そして次に浮かんできた疑問。作法が守れないとどうなるんだろうと。そもそも参拝に来れない人は神様は救ってくれないのかしら?なんて事が浮かんできて、うーんとうなりました。

そしてこの旅で出逢った地元の人に聞いてみたのです。作法について。そしたらさっきの言葉が返ってきたのです。「大切なのは作法ではないよ。そしてお遍路を周る事もそれほど重要ではない。大切なのはそこに込められた気持ちだよと」

歩き遍路に20回以上周っている人がいて、その人の感想は何も学ぶことがなかった。だからその答えが知りたくて今でも周っているとのことでした。

たとえ参拝に来れなくても日々の生活の中でふと神様に感謝する。そんな人と参拝に来る時は熱心だけどそれ以外の時は神様の事なんてすっかり忘れる人。自分が神様ならどっちの願いを聞きたいか?と。

行動や作法が大事なのではなく、重要なのはそこの込められた思い

たしかにそう言われてみると、マンネリがなぜ生まれてくるのかと言えば行動が作業化して、そこには何の意味も見いだせなくなってくるから。その行動の意味を噛み締めながらやっていた事ならそもそもマンネリは生まれてこない。

ふむ。初心忘れるべからずってのは、その行動の意味を毎回噛み締めながら行えということなのかも知れない。

それならば、マンネリに打ち勝つための日々の感謝というのもちょっと意味がわからなくなってきたな。感謝が気持ちの伴わない行動になってきてしまっている気がする。

うん。心の底から感謝しよう。

…だいぶまとめが蛇足みたいになってきてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。このありがとうも形式的なありがとうにならないように噛み締めたいと思います。

あなたの大切な時間を削って最後まで読んでくれた事。本当に本当に感謝します。これからも渾身込めて記事を書きます。無駄だったと言われないように自分を磨いていきますので、よろしくお願いします。

ブダペストの弦楽四重奏を添えて
野口明人

統合失調症の独語シリーズ

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野口 明人
好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。趣味はロードバイクで日本をぐるぐる。そんなノッポでうずまきな30代。埼玉出身。ブログは今年で10年目!!記事少ないけど。…でも、それぞれ魂込めて書いてきたはず。だから、今日も読んでくれてありがとう!
読書はKindleにしました
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電子書籍。あなたはこの存在についてどのような印象を持っていますか?

この存在が世の中に出てきてから僕はすぐに飛びつきました。そして自分の部屋にある無数の本達を電子書籍化しようとScanSnapというスキャナーを買い、裁断機に掛けては取り込んでいきました。

結果的に部屋の中はスッキリ。本で足の踏み場もない状態だったのに、今ではこんなに部屋は広かったのか!とビックリするほどです。

…が、部屋中の本を電子書籍化するのにかかった時間は1年弱程。

Kindle-01

カッターで糊付けの部分を解体。それを40ページ単位で裁断機にかけてプリント状態にし、目詰まりと闘いながらスキャナーにかける。

そしてPDF化出来た電子書籍をページ抜けがないか確認し、ファイルの名前をつけて保存。

これを一冊ごとにやらなければならなかったのです。電子書籍というのが出てきた当初は。だから1年もかかってしまった。

ん?そんなに時間かかるなら電子書籍買えばいいじゃん?って?

まだほとんどの書籍が電子書籍化対応されておらず自炊という行為でしか読みたい本を電子書籍として手に入れる方法がなかったのです。

それが今はどうでしょう。そんなまどろっこしい作業をしなくとも最初からほとんどの本が電子書籍化されて販売しているのです!しかも紙媒体より安い値段で。おぉ…ScanSnapも高かったし、スキャンにかかった僕の労力は一体。カッターで鼻切っちゃって、今でも痕残っているのに…。

しかも!!自炊本はただの写真でしかありませんが、販売されている電子書籍はテキストファイル。つまりは文字検索が出来るのです!もちろん自炊本でもOCR技術という写真から文字認識させる技術を導入していましたが使えるレベルではありませんでした。

文字検索が出来るとなんなのか?過去に出てきた登場人物とか重要キーワードのページにすぐ飛べる!!コイツ誰だったっけな?あれ?なんかこれ前に出てこなかったっけ?という事が解決出来てしまうのです!

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さらにはKindleに標準搭載されている電子辞書でわからない言葉などがあったらその場でピョン!と意味を表示してくれます。もう読書がはかどるのなんのって。

そして一番嬉しいのは、栞を挟まずとも前回読んでいた部分を瞬時に開いてくれるところ。ほんの3分ほどの暇な時間でも読書に使えるようになるのです。今までは3分しかなかったら読書の時間に当てられなかった。本を出して、開いて、しおりを取り除いて、前回読んでいた場所を探して…すでに30秒経過。

それが電子書籍端末さえ持っていれば5秒で読書開始出来ます。開いたらすぐそこに表示されているのですから、5秒もかからないかもしれません。

そして夜でさえバックライトで読めてしまう。文字の大きさも自由自在。何十冊取り込んでも同じ重さ。大きさも文庫本サイズで持ちやすい。なんというメリットだらけな電子書籍。文字だって目に優しいんですよ。

E-ink。スマホで見ている文字とは全然違う。本当に紙に印刷されているような感覚。くっきりとした文字。それでいて長時間見ていても疲れないディスプレイ。

kindle

ちなみに電子書籍端末で売れている2機種のAmazonが販売しているKindle Paperwhiteと楽天が販売しているkobo aura ONE両方を買ってみましたが、文字だけの読書ならKindle Paperwhiteを使ってます。

kobo aura ONEの方は防水で画面も大きいのですが、やっぱりデカイので持ちにくく両手持ちになります。なので漫画を読む時専用端末にしてます。Kindle Paperwhiteは小説の文庫本サイズなので片手で読書出来ます

という事で、長くなりましたが、電子書籍端末持ってると読書楽しくなるよ!っていう話でした。ま、Amazonは返品可能なのでまずは実際に手に取ってみてあなた自身でご判断くださいませ。

きっと、こ、こんなに!?とビックリするはず…

Kindle Paperwhitekobo aura ONE

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