買ってよかったもの

ゲーミングチェアAKRacing Pro-Xが安い椅子より仕事や勉強におすすめの訳

ゲーミングチェアという物をご存知でしょうか?世の中には安い椅子は沢山ありますし、実際ランキングなどを見るとそういう椅子が上位を占めています。

最近は安い椅子でも座り心地がだいぶ良くなっていて、椅子に座るという事に対しての不満はだいぶ解消されているでしょうし、そういう椅子を仕事や勉強に使っている人も多いでしょう。

しかし、もしあなたがゲーミングチェア、AKRacingというメーカーのPro-Xという椅子に座り、あるひとつの行動を試してみたのであれば、ランキングに並ぶ椅子の魅力などビューン!と吹き飛びます。

椅子はもう、座るだけの時代は終わったのです。それを知って欲しくて僕はこれを書いています。

想像してください。椅子をゲーミングチェアPro-Xに変えただけで人生が1.4倍も楽になるとしたら…。

1.4倍。数字だけを見れば大した事ではないかもしれません。しかしあなたは今現在、どれだけの時間を椅子の上で過ごしているでしょうか。どれだけの時間を椅子の上で過ごしてきたでしょうか。

その時間が全く別次元の快楽に変わる。ゲーミングチェア、AKRacingのPro-Xとはそんな可能性を持った家具なのです。

もしあなたが座り心地の良い椅子を探しているだけであれば、ここから先を読む必要はありません。みんなが知っていて、みんなが買っているランキング上位の椅子を選ぶのが良いでしょう。

しかし、他の人よりも仕事が出来るようになりたい。他の人よりも勉強が出来るようになりたい。そのような野心を持って椅子を変えようと思うのであれば、ここから先を注意して読み続けてください。

「他の人よりも」何かが出来るようになりたい。もしあなたがそう思うのであれば、「他の人が知らない」椅子の使い方、使い道を知らなければならないのです。

ここから先の記事を読んでいただくだけで、あなたの考えはガラッと変わることでしょう。「ゲーミングチェアって、最強の家具ですやんけっ!」とどこの方言かわからない言葉で叫んでるかもしれません。

なぜ僕はAKRacing Pro-Xを選んだのか。なぜ他の人気ゲーミングチェアブランドであるDXRACERやGTRACINGを選ばなかったのか。

その理由を知ってもらえれば、徐々に謎は解けていくことでしょう…。

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ゲーミングチェア、AKRacing Pro-Xを購入する前に…

ゲーミングチェア-Hara-Chair-ニーチェ

ゲーミングチェア:AKRacing Pro-Xの話をあなたにお話するにあたって、前置きがだいぶ仰々しくなりましたが、あんな感じで話をしていくと肩が凝ってしまいそうなので、ここからはラフに話をしていきましょう。

あ、肩が凝ると言えば、椅子を選ぶ基準の中で重要な要素かもしれませんね。肩こりや腰痛は椅子の上で過ごす時間が多い人にとって悩みのタネです。

実際、僕は過去に別の椅子を購入した記事を書きましたが、あの時の購入を決めた基準は腰痛でした。

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その時に購入したHara Chairのニーチェは、すごくいい椅子でコレに変えてから腰痛とはおさらばでした。

しかし、使用して6年。座る部分と足の部分をつなぐ所からポキっと折れてしまったのです。僕は読書をする時は椅子の上に体育座りしてもたれかかるのが好きでして、だいぶ負荷がかかっていたのでしょう。

それはもう真っぷたつになりました。椅子のその部分が折れるなんて初めてで、綺麗にすっ転んで後頭部打ちましたよ。

んで、困ったのが椅子が無くなってしまった事です。自宅の机で仕事をする僕としては椅子がなければやっていけない。

急遽、代替の椅子を別の部屋から持ってきて3ヶ月ぐらい過ごしたのですが、腰痛は復活するわ、痔もキツイわでニーチェの偉大さを思い知ったのです。

仕方なく、もう一度ニーチェを購入しようとサイトを見ると僕が購入した時よりだいぶ値段が上がっている…。6年前ですからね。物価も変わるでしょう。

それじゃあ同じような価格帯で別の椅子を探すか〜となったのですが、そこで僕はゲーミングチェアという椅子がランキング上位に君臨している事を知るのです。

ゲーミングチェアとはなにか?

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ゲーミングチェア、あまり聞き慣れない言葉でしたが、最近の世界的なE-SPORTS(e-スポーツ)の人気により出てきた椅子のようです。その名の通りゲームをするための椅子なわけですが、その機能は凄まじいもの。

ゲームをプロスポーツとしてこなす人たちの椅子なわけで、高性能・高機能が売りです。

オフィスチェアと何が違うのか?それはF1のレーシングチェアのような体を包み込むデザイン、首辺りにあるヘッドレストや肘掛け。そして長時間座っても疲れにくいように設計されている事です。

ゲームで世界と戦う。その練習量は1日10時間以上になるそうで、1日中椅子に座るとなると相当体に負担やストレスがかかるでしょう。それを軽減するために人間工学的にありとあらゆる事を考慮されて作られているんですね。

そして忘れてならないのは椅子の上でリラックスして休憩できる椅子である事。椅子で集中し、椅子で休憩する。まさにプロゲーマーの生活を支える必須アイテム。

いやー、「ゲームばかりやっていないで勉強しなさい!」と育てられた世代の僕としては想像も出来なかった世界ですけどね、今やオリンピック種目になると言われているほどですし、スポンサーも付いてお金がごっそり動くわけですよ。

人によってはゲームばかりやっていた方がお金が稼げる時代になって来たのです。そしてゲーミングチェアはゲーム業界にとどまらず、オフィス家具の世界に進出してきた、と。

まぁ、ゲームばかりと書きましたが、試しに一日中椅子に座ってゲームだけをやってみてください。相当しんどいです。

長時間椅子に座るという事は多大なストレスになります。そのストレスを極力少なくする椅子がゲーミングチェアです。

最近では座り心地に優れていることから会社単位でゲーミングチェアを導入するオフィスがあったり、学習塾の椅子がゲーミングチェアだったり、漫画家やイラストレーターなどが使ったり、教育現場で使われたり…。

ゲーミングチェアやオフィスチェア、ワーキングチェアというジャンルの垣根が徐々になくなってきている。

それならば、別にゲーマーでもない僕が購入してもいいではないか!と思い至るわけですが…。

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ゲーミングチェアはどれを選べば良いのか?

本拠地創業日本上陸
AKRacing中国2000年2015年
DXRACERアメリカ合衆国2001年2010年
GTRACING中国2011年2016年

ゲーミングチェアやオフィスチェア、ワーキングチェアの垣根が徐々になくなって来ていると先ほど書きましたが、世の中にはすでにビックリする程沢山のゲーミングチェアが販売されています。

中にはゲーミングチェアという名前だけでどう見てもオフィスチェアにしか見えないものだったり、逆にオフィスチェアという名前をつけているのに形がゲーミングチェアのものであったり。

ゲーミングチェアをどれを買ったらいいのか迷った僕は、とりあえず人気ゲーミングチェアメーカーと言われている3社に目をつけました。それがAKRacing、DXRACER、そしてGTRACINGです。

この3社が今現在、日本で人気のあるゲーミングチェアブランドです。ですが、あまり会社について詳しく説明しているサイトなどがなかったので、主に海外の公式サイトや、ブログなどを閲覧。

そこで得た情報などを共有しておきましょう。

AKRacingの歴史とゲーミングチェア

AKRacing-logo

AKRacingは中国のブランドです。李峰さんという方が「中国にはレーシングチェアの製品がないなー、じゃあ立ち上げるか〜」という感じで2000年に作ったみたいです。

なので最初はレーシングの為の椅子を作っていたんですね。それと同時にオフィスチェアも販売していた。するとそのオフィスチェアを使っていたユーザーからゲーム専用の椅子を作ってくれ!と要望が来た。

オフィスチェアをゲーム用に展開してもいいけれど、デザインやら椅子のカラーやらが地味だ。ゲームをする若者にウケないだろう。だったらレーシングチェアの要素を取り入れた方がイケるんじゃね?

そうやってゲーミングチェアが生まれたわけですね。これが2005年です。

しかしまぁ、ゲーム好きな人なら知っているかもしれませんが、あれだけ国民の数が多い国ですが、当時の中国のゲーム市場は非常に小さかった。

ゲームをやるにしても正規ソフトが売っていないから、海賊盤を手に入れてやるのが普通で、そうなってくるとチートツール使いたい放題。今じゃそのチート文化が発達して被害が世界に広がったわけですが…。

一方そんな中国のゲーム業界にAKRacingはゲーミングチェアを発表しますが、全く売れません。本格プロゲーマーよりもチーターが多いわけで、本気でゲームやろうなんて人が少なかったのです。

そこで李峰さんはヨーロッパとアメリカにゲーミングチェアを売り込みます。もともとレーシングチェアでもヨーロッパとアメリカを中心に売っていましたからね。それが2006年。

結果、ゲーミングチェアが大ヒット。翌年の2007年には20カ国まで販売国を広げる。数々のゲームショウなどで注目され始め、2008年にはゲーム大会の試合専用チェアを提供。

ただ日本に正規販売店(テックウインド)が出来たのは2015年の事で、僕ら一般人がAKRacingのゲーミングチェアを気軽に購入出来るようになったのはごく最近のことなのです。

ま、つまりはAKRacingはゲーミングチェアの元祖という所ですな。今では中国にもゲーム市場が開かれてきた事で国内販売も順調になってきたようです。

日本のカリフォルニアロールとか日本語Tシャツじゃないですけど、逆輸入で売れるブランドって結構増えてきましたね。

今じゃ、日本のゲーム市場よりも中国のゲーム市場の方が力を持っているっていうね…。やっぱり日本人って「ゲームなんてしてないで…」っていう刷り込みが長かったから、E-SPORTSの世界でも取り残され気味なんですよね。

職業としてプロゲーマーを選ぶ環境は整っていませんし。仕事の傍ら、空き時間にゲームを練習するっていう形しか出来ない。それに比べて液晶テレビやスマホもそうでしたが、ゲームの世界でも中国、韓国の勢いがとまりません…。

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DXRACERの歴史とゲーミングチェア

DXRACER-logo

DXRACERはデラックスレーサーと読みます。アメリカ合衆国ミシガン州の会社です。ティム・ウーさんという人が2001年に創業開始。最初はAKRacingと同じように車用のシートを作るブランドでした。

そして2006年にゲーミングチェア市場に参入。

これはAKRacingのゲーミングチェアが欧米でヒットした事を受けて、これはウチも参入せねば!となった形です。あいにくレーシングシートを扱っていたわけで、参入はスムーズにいきます。

まぁ、皮肉なことにゲーム市場はアメリカやヨーロッパが中心に動いていましたので、DXRACERはすぐに受け入れられ、AKRacingよりも知名度をあげます。

WCGの公式スポンサーに選ばれたのもデカイ。WCGとはWorld Cyber Gamesの略で国際的なeスポーツ大会です。eスポーツ・オリンピックとして知られています。

日本に入ってきたのはAKRacingよりもだいぶ早く、2010年です。なので日本のプロゲーマー御用達感があるのはAKRacingよりもDXRACERの方が強いかもしれませんね。

そして日本のブログだとDXRACERの方が老舗ブランドで、AKRacingはDXRACERのマネをした商品が多いと紹介しているものが多いっす。

しかし実際は日本に来たのがDXRACERの方が早いってだけで、ゲーミングチェアを初めに出したのはAKRacing。

まぁ、ぶっちゃけ、どっちが元祖だなんて消費者としてはあまり興味がないでしょうし、中国ブランドよりも欧米ブランドの方が日本人は印象が良いんでしょう。

僕も同じ商品が売っていたらMade in ChinaよりもMade in USAとかMade in France買っちゃいますし。…でもねこの会社の面白いところはアメリカを拠点にしているのに、中国で製造を行っている所。まぁ、結局全部Made in Chinaですよ。

この会社の強みはそのプロモーション力です。マーケティング大国アメリカの会社なだけあります。数々のゲームのスポンサー獲得に力を入れつつ、僕ら消費者がもっとも身近に感じる存在、YouTuberさんに商品を提供して宣伝してもらうという手法を取りました。

結果的にYouTuberの動画を見たYouTuber達が購入し、さらに動画で宣伝してくれる。なのでYouTubeで検索した時に世界的に一番紹介動画が多いのもDXRACERです。

ま、でも日本はちょっと特殊でしてね、超有名日本人YouTuberがAKRacingを紹介したんですよね。その結果AKRacingも実はいいんじゃね?ってなって、AKRacingとDXRACERの二大巨頭が出来上がります。

ここ数年はこのAKRacingとDXRACERの2社がゲーミングチェア界を引っ張ってきました。しかし、そこに恐るべき存在が出現します。

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GTRACINGの歴史とゲーミングチェア

GTRACING-logo

みんな大好きGTRACINGです。Amazonでもゲーミングチェアランキング1位をとっている会社。2011年創業です。本社は経済技術開発区に指定されている上海。

経済技術開発区と言えば経済特区と並んで紹介される事もある単語。外資と技術の導入を目的とされている地域です。

つまりは、売れるもん作って海外にむっちゃ売ったろうやん!海外からお金回収してこようやん!そしたら国内経済ウハウハですやん!という特別な意識を持った地域です。

その地域にあるGTRACINGは2013年にゲーミングチェア市場に参入。恐るべき存在とはこのGTRACINGの事。

ちなみにGT Racingというネーミングは本来30年以上前からあるアメリカのコロラド州にある車のパーツ、とりわけポルシェのパーツを扱うジョエル・ゴットフレッドソンさんとその奥さんであるドリーンさんが経営する小さいけれど有名な会社の名前なんですよね。

それを見事にパクってGTRAICINGにするっていうね。

まぁ、そういうわけでハイスピードで売上を伸ばしていく形をとっている会社で、他の会社の売れている商品と似たような商品を作って価格を下げて販売する手法を取ります。

それをやられちゃーおしまいよ!とパイオニア企業は思うわけですが、アメリカのAmazon.comでもAKRacingやDXRACERよりも売れていて、日本でもその現象が起きています。(アメリカでのAKRacingの人気の無さと言ったらもう…)

そういう事情の会社ですので、創業者的な人は見当たりません。

3社の中で唯一ブランド名に「.com」をつけてもアクセス出来ない会社です。ジョエル・ゴットフレッドソンさんのgt-racing.comがあったので、ドメイン取得出来なかったんでしょう。gtracingchair.comで取得しています。

この会社の最大の特徴は、サイトのいたるところに「オリジナル」という言葉を使う所です。後発メーカーあるある。

でも液晶テレビとかイヤホンの世界でもそうですけど、最初は人マネから始めたメーカーでも本家を超えてしまう事がある世界なので、バカに出来ません。

今一番勢いのあるゲーミングチェアブランドでしょう。

あ、GTRACINGの椅子だけ寸法が「約」とついているのは公式サイトの表記がインチ表記だったのでセンチに直した結果です。素材などもあまり明かしてくれていないので、まぁ、特にならない事は言わない方式なんでしょう。

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ゲーミングチェアの歴史からわかる事

野口明人
野口明人
ゲーミングチェアって…

以上3社の歴史の紹介でした。ちょっと悪意のある言い方が多かったかもしれませんが、何が言いたかったのかと言うと、どの会社もパッと見だと商品似ているよって事です。

AKRacingから始まって、DXRACERがライバルとして現れ、GTRACINGがそれらを見て参入した。そうなってくるとまぁ、ライバル社が作るような商品ラインナップは自社でも揃えるわけですね。

たまーにレビューでDXRACERのゲーミングチェアはメッシュ素材でAKRacingは革素材だなんてちょっと語弊がある情報が載っていますが、会社によって素材の違いがあるわけではありません。

AKRacingもメッシュ素材のゲーミングチェアを出していますし、DXRACERも革素材のゲーミングチェアを出しています。

ゲーミングチェアをこれから購入するにあたって、見ていくべきなのは、どちらかというとどの会社の商品なのか?というよりも、どのラインナップ商品が自分にあっているかが大事かもしれません。

例えば同じDXRACERの商品でもスタンダードモデルであるフォーミュラシリーズとスタンダードの響きがありそうなクラシックシリーズでは29800円(税込)と69800円(税込)という4万円もの差があります。

4万円ともなれば椅子がもう一個買えちゃうわけで、そこにはどんな仕様の違いがあるのか気になるわけですが、AKRacingにも同様の事が言えます。

まぁ、GTRACINGに限って言えば一番高い商品と安い商品の差が1000円ぐらいなので話がブレて来ちゃいますが。

とりあえず、購入するに当たって困ったのはどれも同じに見える事。それもそのはず。AKRacingの椅子の影響を受けているからです。だったらそれぞれのラインナップを見ていこうじゃないか!となりましたが…。

AKRacingとDXRACERとGTRACINGのモデル比較

基本ラインナップはこの表の通りです。

えー、実の所を言えば各社、他にも数種類のモデルが出ていますが、体のサイズに合わせて名前を変えて差異化を図っているだけなのでグレード別に見るとこんな感じになるでしょう。

確認していただければわかると思いますが、同じランクの商品だと基本的にはAKRacing>DXRACER>GTRACINGという順に価格が高くなります。もちろん例外はありますが。

歴史の紹介で書いたように後から出た会社であれば、先の会社よりも価格を安くして勝負しやすいのです。

では、なぜ価格を安く出来るのか?これがもし巨大企業が行うような大量生産や大量仕入れによるコストダウンであればよくある話です。

ですが、会社の規模的にも似たようなもので、そのような手法を望めない場合どうなるでしょう。行うことと言えば、細かい部分の機能カットや素材変更、素材縮小でのコストダウンです。

僕が目をつけたのはそこでした。AKRacingにだけあって、DXRACERやGTRACINGのゲーミングチェアにはないもの。それが購入の決め手になったのです。

それはゲーミングチェアだけでなくオフィスチェアとしても珍しい180度のリクライニング機能です。

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ゲーミングチェア別リクライニング機能の角度比較

AKRacingDXRACERGTRACING
リクライニング角度180°135°165°〜170°
ロッキング機能角度12°15°表記なし

どうでしょう。AKRacingがちょっとだけ勝っているでしょ?

しかし、このちょっとの違いが大きな違い。ちくま文庫のキャッチフレーズよろしく、僕にとってリクライニングの角度とロッキング機能の角度が重要なのです。

あ、ロッキング機能っていうのはいわゆるゆりかごのようなゆらゆら出来る機能です。オンオフを切り替える事が出来ます。

それはすべての会社に備わっています。GTRACINGだけは角度表記がありませんでしたが、オンオフ切り替える事が出来ますし、ゆりかごのようにゆらゆらも出来ます。

特筆すべきなのはDXRACERが135°しか倒れない所。ぶっちゃけ試座する前はそこまで重要じゃないと思っていたんですが135°では僕の求めているある行為が行えないのです。

ある行為とはなにか?それが今回、あなたにお話したい事です。

ゲーミングチェアで行う行為

ゲーミングチェア-昼寝

ゲーミングチェアで何をするのか。それは昼寝です。

「は?昼寝?」

そんな言葉が聞こえて来そうな気もするのですが、実は昼寝は作業効率や勉強の効率を上げる上で非常に重要な行動なのです。

シエスタという言葉をご存知でしょうか?

主にスペインで取り入れられている生活様式なのですが、簡単に説明してしまえば昼休憩の事で13時〜16時に行うのが一般的です。

それを知らずにスペインに旅行に行ったりすると、お昼に商店や企業、はたまた役所などがすべて休業になっているので戸惑うことになるでしょう。

なぜこのシエスタの習慣があるのかというと、これは人間のサーカディアンリズムに関係します。

カタカナばかりの説明でなんか難しい事を言っているような気がして申し訳ないんですが、サーカディアンリズムとはいわゆる体内時計ってやつです。

人間には生活している中であるリズムが存在します。午前中は活発に行動し、お昼にピークを迎えます。そして14時ごろに急に眠くなり、16時頃再び活発に行動出来るようになる。

あなたも経験ありませんか?お昼を食べた後に眠くなる事。あれはサーカディアンリズムが関係しているのです。

ちなみに世界的に見てもこの13時〜16時がもっとも交通事故が多い時間帯で、それも考慮した上でシエスタが設けられ、昼寝を習慣化させているのです。

午睡。機能が低下する時間帯に昼寝しよう!というのがシエスタ。これが法律で決められている国が世界各国にあります。

一時期は「24時間働けますか?」的な資本主義の流れでシエスタを廃止した国もあったんですけどね、脳科学の観点からシエスタの重要性が再注目されていて、取り入れている国が増えてきました。

僕がコレを知ったのは実は大学浪人を自宅で行っていた時でして、あの時はいかに睡眠をコントロールするかを考えていました。誰かが寝ている間に勉強しなければライバルと差がつかない。睡眠は敵だ!と思っていましたからね。

しかし、とある睡眠に関する本の中でイギリスの研究で睡眠をコントロールするには昼寝を取り入れることだという研究が発表されたのを知って、そこで紹介されていたジャーナル・オブ・スリープ・リサーチという文献を読んでみました。

そしてその文献に感化されて、それまで睡眠時間3時間のショートスリーパーな生活を送っていましたが、お昼に15分だけお昼寝をするようにしました。

結果、これが大正解。ひたすら没頭して勉強するよりも、メリハリが付き、集中力は持続するようになったし、記憶力がアップするようになったのです。

記憶ものは必ず昼寝を挟んでやることにしました。暗記して、昼寝して、起きたら暗記した部分を見直す。暗記のサンドイッチです。

まぁ、記憶力なんて数値化出来るものではないので、思い込みの範疇だとも言えてしまうのですが、昼寝をするようになってから、体の調子が良くなったのは確かです。 

ちなみに大学受験って、どれだけ勉強したかではなく、どれだけ記憶したかだと思うんですよね。

英語もまずは基本英語を覚えていなければ、わからない単語とかも推測出来ないでしょうし、数学だって公式を覚えていなければ問題文をどれだけ読んでも答えを導き出せません。

化学や歴史なんてまさに記憶勝負でしょうし、国語も漢文や古文はもう外国語の域なので覚えていなければ読めません。

んで、その大切な記憶力というのはなんと、寝ている時に整理されるというではありませんか。…というか、βアミロイドというタンパク質の成分が忘れさせる原因なんだそうです。

そのβアミロイドが脳の神経細胞を破壊して、記憶を消してしまう。記憶力とはどれだけ長く忘れないでいるかという事ですが、βアミロイドが処理されないとせっかく覚えた事を忘れてしまうのです。

そしてそのβアミロイドを対処する方法が寝ること。寝ることでβアミロイドが処理されるらしいのです。つまりは寝ることが記憶力を強化する事につながるのです。

しかし寝ている時は勉強出来ない。でも寝ないと記憶が失われていく。

そんなジレンマを解消するのが昼寝というわけ。

だから僕は昼寝を重要視しているのです。この習慣は個人事業をするようになってからも活躍します。

僕は部屋で一人、仕事をしているんですが、一人で働くことを選んで一番大変だったのが時間管理です。誰かと働いているわけではないので、ダラけようとすればダラけられてしまう。

そのダラけはどんな時に起こるかと言うと、何も頭に思い浮かばなくなる時です。アイディアが浮かばない事には何も手に付かない。

そんな時に昼寝をする。少し寝て起きているとまた頭に何かが浮かんでくる。

この現象はアメリカのスリープ・ナショナル・ファンデーションという機関が想像力と昼寝について発表していて、なんと昼寝後は40%の想像力向上が見られるのだそうです。

確かに想像力の権化だったアインシュタインは瞬間的な昼寝を良くしたと言うし、ブラック企業御用達のナポレオンの3時間睡眠説もその裏には昼寝の天才だったと聞くし、昼寝は偉大なのです。

ただ…。ただね。昼寝を取り入れてみればわかりますが、それをベッドで行うと本寝になっちゃう事が多々あるんですよ。そして昼にガッツリ寝ちゃうと夜に眠れなくなって生活のリズムが崩れてしまう。

だから僕は探していたのです。昼寝に適した寝具を。眠ってすぐに活動に切り替えられる寝具を。眠りやすいのに微妙に寝にくい。そんな寝具を。

そしてついに見つけました。もうおわかりでしょう。それがゲーミングチェアなのです。

ゲーミングチェアを試座して…

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X

ゲーミングチェアで寝る。そんな事を考えて椅子を購入する人はそうそういないでしょう。なのでぶっちゃけ、ゲーミングチェアがただ欲しいだけであれば間違いなくコスパがいいし、座り心地もまずまずのGTRACINGでいいのです。

DXRACERにしてもAKRacingより値段は安いし、様々なサイズ展開をしているので購入しやすい選択肢でしょう。

だけれど、僕には180°のリクライニング機能と12°のロッキング機能が魅力的に映りました。

そこで実際にどんな違いがあるのか、試座してきました。運良く僕は関東圏に住んでいますので、公式ホームページに書いてあったAKRacingとDXRACERの取扱店が近くにあったんですね。

なのでロードバイクでスイスイ~っと2時間ぐらいかけて池袋と秋葉原まで試座してきました。

座り心地は正直、どちらも素晴らしいです。甲乙つけがたい。でもリクライニングをしてみて感動したのはAKRacingです。

180°と言えば水平じゃないですか。もし普通の椅子がそれだけリクライニング出来たとして、そこにもたれかかると後ろに転倒すると思うんですよ。

それこそ僕が前に使っていた椅子であるニーチェのようにゴンと後頭部を打ちかねない。

でもね、全然コケる気配がないんですよ。重心が足の部分に集中しているんでしょうか?なぜだかわからないけれど、180°倒してなおかつロッキング機能をオンにしてゆりかごのようにゆらゆら揺れても全然コケない。絶対的な安定感。

店員さんに聞いてみると、AKRacingは耐荷重が150kgなんだそうです。一方DXRACERは90kg。僕は187cmの85kgなのでDXRACERだとちょっと心配になりました。結構体重変動する方ですし。

という事で僕の中でDXRACERの選択肢は消えます。リクライニングが135°ってところもやっぱり寝るには物足りませんでしたし。寝落ちはしそうなぐらい座り心地は良かったんですけどね…。

んで残ったGTRACINGなんですが、どこにも取扱店が書いてないんですよね。でもやっぱりさすがランキング1位。知り合いがその椅子を購入していたので、遊びに行くついでに試座させてもらいました。

座り心地は流石です。値段差が2万円以上するのにその差を感じさせない。もちろんAKRacingやDXRACERの方がいいっちゃいいんですよ。でも2万円払ってその座り心地を手に入れるか?って言われたらGTRACINGで我慢出来ちゃう範疇です。

が、問題はリクライニング。まず、リクライニングのバーがガコガコします。僕の予定では1日に少なくとも1回はそのバーを握って倒す予定なので、何回もそれを繰り返すのに心配になりました。

結構個体差があるメーカーらしいので、友人の家にあるGTRACINGが不具合ありなだけなのかもしれませんけどね。ガコガコ気になるのです。

さらに絶望的だったのが、リクライニングをめいいっぱい後ろに倒した時の不安定感。恐れていた事が起きました。ドカーンとけたたましい音を立てて椅子が転倒したのです。

友人にはこっぴどく怒られました…。これで僕はAKRacingを買おうと決めたのです。

AKRacingでPro-Xを選ぶ理由

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さて、リクライニング機能の差でAKRacingを購入しようと決めましたが、先程も紹介したようにAKRacingには色々なモデルがありました。Premiumシリーズ、Pro-Xシリーズ、Nitroシリーズ、Wolfシリーズ…。

※OVERTUEシリーズは僕が購入する前後に発表されたモデルです。

それに日本では販売されていませんが、K7シリーズ、PLAYERシリーズ、PRIMEシリーズ、ONYXシリーズ、MAXシリーズ、PROシリーズ、EXシリーズなどなど海外モデルを考慮するとAKRacingは無数にラインナップがあるのです。

一体どれを選んだらいいのやら。そこで僕が考えなければいけないのは、自分の体型です。187cmで85kg。結構大型な体だと思います。

それとお財布事情も考慮しなければなりません。3万円ぐらい。出せても5万円ぐらいに収めたい。

そうなるとNitroシリーズやそれをメッシュ素材にしたWolfシリーズは候補から外れます。なぜならAKRacingの公式サイトには推奨身長などは書かれていませんでしたが、同じランクであるDXRACERのDXRやDXZシリーズには155cm〜175cm推奨と書かれていたからです。

そしてDXRACERのキングシリーズには175cm〜190cmと書かれている。これと同じようにキングシリーズと同ランクであるPRO-Xシリーズも大きめに作られている模様。

それならばPro-Xだなぁ〜と思ったのですが。値段を見てみると5万円超え…。

身長を優先すればPro-X。しかし価格を優先するとNitroやWolf…。海外のラインナップは配送料もかかってしまうし…。

そんなサイズと価格の板挟みになった僕にある光が差し込みました。

AKRacingのPro-Xを購入するタイミング

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体のサイズからPro-Xを選びたい僕。しかしお財布が…。そんな困った状態になった僕でしたが、問題は意外と簡単に解決しました。それはAmazonのタイムセールです。

ちょうど年に一度のAmazonプライムデーが開催している時の事でした。なんとPro-Xが1万円以上値下げしていたのです。これならNitroなどほぼ同額で買うことが出来ます。

乗るしかない、このビッグウェーブに。僕はすぐさま注文しました。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-タイムセール-安い

↑後に調べてみてわかったことですが、DXRACERが発売からほぼタイムセールのリストに上がってこないのに対してAKRacingは度々タイムセールリストに載るのです。

そうなると価格の面でも機能の面でもAKRacingの方が有利になる瞬間があるわけですね。

GTRACINGもタイムセールに登場するには登場しますが、安くなるにしても元が安くて値引き額も3000円程。それに対してAKRacingは最大で12000円ほど割引されています。

価格の面だけがネックだったAKRacing Pro-Xですが、なんとか自分の財布事情もクリアする値段で購入する事が出来ました。

タイムセールと言いつつ他の商品のように時間単位で区切らず、プライムデー開催期間中ずっと安かったので、そういう期間を見つけて購入すると買いやすいと思います。

では実際のゲーミングチェア、AKRacing Pro-Xはどうだったのか…。

ゲーミングチェア、AKRacing Pro-Xの組み立て

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-01

注文して5日後に届きました。やっぱりAmazonプライムデーの場合は買って次の日というわけにはいかないらしい。

それにして、箱、デカっ!

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-02

2階に運ぶのも一苦労。

総重量25kgあるらしいので、2人で運んだ方が良かろう。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-03

さて、開封していく事にしよう。いつも商品を撮っている撮影用簡易スタジオ的なものには入らなかったので、地面に置いて直撮りで撮っています。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-04

箱を開けて、一番最初に目に入ったのはヒトデだった。

これがこの椅子の足の部分になるわけですね。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-05

そのヒトデをどかし、1枚のダンボールを持ち上げると出てきました、本体が。

これが背中を覆うように君臨する背もたれですね。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-06

その背もたれをどかし、1枚の緩衝材のペラペラのシートをどかすと、座る部分であるシートと枕のような何かと、背中当てのような何かと、ひとつのダンボールの箱が出てきました。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-07

何だこの箱は…。だいぶ重いぞ。

F18118?

「ふ、いや、いいや?」

優柔不断の人の口癖のような数字が書かれていました。気になったので開けてみましょう。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-08

お。説明書みたいなものと、キャスターなどのパーツが入っているぞ。

説明書の紙は中国メーカーに良くある材質の悪いクソみたいな紙ではなく、しっかりした紙でしっかりした日本語が書かれています。これはおそらく正規販売店のTEKWINDさんの心遣いでしょう。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-09

さ、、、流石!心遣いがすごすぎて、よくあるご質問の紙を二枚入れてくれているぜ!

…これはきっと保存用と布教用だな(笑)。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-10

キャスターなどとともに、リクライニングのバーを覆うカバー、それと…

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-11

作業用の手袋と六角レンチなどが入っていました。

手袋が入っているとは、至れり尽くせりだな。

よし、これをハメて作業に入るとしますか!!

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-12

あ…。

小っさっ!手袋のサイズ、小っさ!

まぁ、仕方がない。滑らなそうだし、このまま使うことにしよう。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-13

そーいえば、中にはいっていたパーツはこれだけでした。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-14

組み立てマニュアルもしっかりした紙だ。

右下にVer.1.1と書かれている。説明書のバージョンアップを行うとは珍しい。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-15

ちゃんと写真が入っていてわかりやすい。

こんなにしっかりとした説明書は久しぶりに見たぞ。最近じゃ説明書を入れずにインターネットにデータとして載っけている所が多いからね。

※AKRacingも説明書をこちらからダウンロード出来ます。

…ん?

上の方に小さな文字でなにか書かれている。

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-16

※組立作業はできる限り2名で行うことをお勧めします。

…ひ、ひとりで出来るもん!!

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-17

このキャスター、PU製のキャスターです。PUとはポリウレタンの事です。

床を傷つけず、音もすごく静かだと公式サイトで紹介されていました。

このキャスターを…

ゲーミングチェア-AKRacing-Pro-X-18

ヒトデにガチャコン、ガチャコンとハメていきます。とにかく押し込むだけです。外す時はどうなるかわからないけど、かなりしっかりパチンとハマります。

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これが座る場所になるシートです。アームは最初から取り付けられています。

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素材はPUレザーです。多分このPUもポリウレタンの事だと思います。合成皮革っすね。

汗っかきの僕としては本当はメッシュ素材のが良かったんだけどね。Pro-Xの大きさでメッシュ素材のシリーズが無かったので仕方がない。

汚れにくいという事がメリットだし、触ってみた触感もサラサラとなかなか良い。

弾力は硬すぎず柔らかすぎずいい感じ。

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次はこの背もたれ部分。

ウルトラマンに出てきたゼブラ星人に似ている。

この頭がピョコンと出ているのがNitroシリーズやWolfシリーズとは違う所。それらのシリーズが92cmなのに対してPro-Xは95cmとちょっとだけ長い。

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全体像を写真に収めるのも一苦労。かなりデカイ。

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この横の所に六角レンチで外せるボルトがハマっている。最初の段階でハマっているのだけれど、まずはコレを外す。

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外すとこんな感じになる。真ん中に空いているバッテンは別に不良品というわけではない。

サイドカバーを固定するネジ穴を露出させるために張地の表面に×型の切込みが設けられています。こちらはチェアの組立工程上必要な切込みとなりますので、お客様におかれましては安心して組立・ご利用いただけますようお願いいたします。

そんな感じでよくある質問に書かれていた。

ボルトを外した後は…

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黒い板状の金属を挟んでから再び六角レンチでボルトを元に戻す。この金属でさっきのバッテンの穴も覆われるので気にならなくなります。

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ガッチリ締めました。

…締め終わった後に、最初っからこれつけてあっても良かったんじゃないの?って気が付きました。まぁ、梱包上他の部位が傷つかないようにするためなんですかね。

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そしてそこにこのカバーを覆います。

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これも六角レンチで締めます。

…あ。考えて見ればさっきのバッテンってここを締めるために必要だったんだね。なるほど。

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ちなみにこの六角レンチには感動しました。片方は六角レンチ。片方はプラスドライバーになっているんですよ。

考えもしなかった。そうだよね。両方六角レンチである必要ないんだよね。

これ、組み立てた後でも別のことに使えそうだ。

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さて、次は逆側。こっち側も六角レンチで締めます。これが結果的に座る部分と背もたれ部分をつなぐわけですね。

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座る部分と背もたれ部分をつなげたらこのカバーで覆います。

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ここも六角レンチで締めました。こんな感じで座る部分と背もたれ部分ジョイント成功!

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次は座る部分の裏側です。ここに…

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このパーツを付けていきます。

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つけました。

この部分を回すことで、ロッキング機能の固さの調整が出来るようです。

右に回すと固くなり、左に回すと柔らかくなる。僕は結構ロッキング機能を多用するので柔らかくしておきました。

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次はこのガスシリンダーです。

AKRacingはなぜかあまり大声で宣伝していませんが、国際的第三者認証機関であるLGAからDIN4550認証を受けている、クラス4ガスシリンダーを使用しております。

DINはDeutsches Institut für Normungの略で、日本語で言えばドイツ工業規格。その安全基準ランクの最高がクラス4なのです。

椅子が爆発するなんて事故ありましたが、ガスシリンダーが爆発の原因。なのでガスシリンダーの安全基準を満たしているって、結構良い宣伝文句になると個人的には思うんですがね。

ちなみに、このクラス4ガスシリンダーのおかげで150kgの荷重に耐えられるようになっています。

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それとAKRacingさんの優れている所は、椅子で一番へたりやすいこのガスシリンダー、それをパーツとして身長別に個別販売している点です。

取り替える事で様々な身長に対応できる様になっています。…僕も購入前にそれを知っていれば、身長云々で悩んだりしなかっただろうに。

まぁ、DXRACERとかGTRACINGは、こういう普通の人にはわかりにくい所でグレードを落として安さを追求しているんでしょう。パッと見同じように見えるのに、荷重の差が出るのはこういう細かい所なんですね。

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そのガスシリンダーをさっきロッキング機能を調節する為に取り付けた部分に差し込みます。

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ドッキング完了!あ、ガスシリンダーカバーはドッキング前に必ず取り付けておきましょう。

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あとは、ガスシリンダーの逆の方をヒトデにドッキングさせるとほぼ完成です。

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ほい。こんな感じです。

後ろに19のポスターやらフィギュアの脚がチラッと写っていますが気にしないでください。

ゲーミングチェアだけに集中してください。

でも、これで完成ではありません。

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コイツが残っています。この枕のようなやつと腰当てのようなやつ。

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布ゴムがあるので、それを表のゼブラ星人の目から通して、後ろでこんな感じで止めます。

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するとこんな感じで首元で枕が固定されます。

…しばらくこの高さで使っていたんですけど、僕の身長には合わなかったので、

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上からぶら下げて、こんな感じで前で固定する事にしました。

公式ではさっきみたいに固定するか、ぶら下げてご使用くださいって書いてありましたが、ぶら下げただけではブラブラ動いて微妙だったので。

これでちょうど座っている時に僕の首辺りに枕が来てくれるようになりました。

枕の触感はいい感じに固めです。

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ちなみにこの腰当ては…

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椅子の座る部分と背もたれの部分の間から布ゴムを通して、

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後ろ側に出します。

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そしてやはりゼブラ星人の目から通してきた反対の布ゴムとガチャリと止めて完成です。

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はい。今度こそ完成です。
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今まで、代用の椅子で過ごしてきましたが…。

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見事、ゲーミングチェアのAKRacing Pro-Xに入れ替わりました。見よ、この圧倒的存在感!

1年後に知ったAKRacing Pro-Xの4Dアームレスト

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ちなみにPro-Xの特徴である4Dアームレスト。

NitroシリーズやWolfシリーズ、そして新作のOvertureシリーズが1Dアームレストで上下に可動するだけに対して、4つの調節が可能です。

上下、左右、前後、そして回転。

僕はこの回転っていうのがいまいち理解出来ていなくて、3Dじゃん!って1年ぐらい思っていました。

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ひとつずつ説明しますが、

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まず1Dアームレストでも出来る上下の調節機能。

カチカチッと止まる所が6ヶ所存在しますので6段階の高さに変えられます。

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そしてここからがゲーミングチェアAKRacing Pro-X独自の動き。

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アームレストの位置が前後に移動出来ます。

これは7段階の調節が可能です。僕はこの機能を本当によく使います。

購入前はアームレスト機能なんて全然気にしていませんでしたが、地味に便利です。

椅子に座って読書とかをする時は一番手前に引きます。するといい感じの所に肘が置けるようになります。

机でパソコン作業を行う時は一番奥に出します。するとマウスなどを操作する腕が非常に楽チンです。

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次に公式サイトでは「回転」と表現されている機能です。

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こんな感じでアームレストの向きを左右に動かすことが出来ます。左、右、そして真ん中の三段階です。

僕はこれを「左右」だと思っていたんですよね。

上下、前後、左右で3Dじゃねーか!と。回転ってどこが回るんだ!と。

1年気が付きませんでした。

そして今回、この記事を紹介するに当たって、もう一度しっかり椅子を調べてみてわかりました。それは椅子をヒックリ返せばわかることだったのです。

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これです。アームレストが固定されている六角ボルトがあります。これを緩める事でアームレストそのものの幅を「左右」に動かす事が出来るのです。

出荷当時の時点では一番広い幅に設定されていますが、

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このように動かすことで、アームレストが体の方に密着する形になります。

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これが…

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こうなります。

…わかりづらいかな。

あまり大きな変化ではないかもしれませんが、実際に座ってみると違いがわかります。

きっとこれがプロゲーマーさん的には非常に重要な調節になるんでしょうね。

1年使って気がついて、アームレストの幅を狭くしてみましたが、フィット感が増して自分的に大きな発見になりました。

さっきの枕の部分もそうでしたが、AKRacing Pro-Xは実際に使ってみて微調整する事で更に座りやすくなる椅子です。なんかアスリートの気分。

チャリに乗ることが趣味の僕的にこういうカスタマイズ性がある商品って好きなんですよね。

ゲーミングチェアAKRacing Pro-Xで大切な事

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以上でゲーミングチェアAKRacing Pro-Xの紹介になりますが、大事なことを忘れていました。

そもそも僕はこの椅子を昼寝をするために選んだのでした。なので180°のリクライニング機能のご紹介。

↑これが標準の位置です。

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はい。これが180°倒した感じです。ガッツリ水平になっているでしょう?

これだけ倒してんのに、後ろに倒れないんですよ。

これは感動。

実際に寝てみましたが、寝ぼけて動いてもコケることのない安定感。

昼寝に最適だ!

寝て起きて、リクライニングバーを握って元に戻す。するとすぐに仕事に取り掛かれる。これのおかげで気軽に昼寝を摂ることが出来るようになりました。

ゲーミングチェア:AKRacing Pro-Xのまとめ

遊園地のアトラクションみたい!
野口の母
野口の母

評価:[star-list number=4.5] 4.5なにこれ!?だいぶしっかりしている椅子だね。フィット感がすごい。遊園地に来ている気分。うひゃー、ずいぶんとスムーズに動く椅子だね。それに全然音しないね。アトラクションで遊んでいるみたい。…で、これいくらしたの?

ゲーミングチェア:AKRacing Pro-Xのレビューをしていきましたが、コレを買った時に母に座ってもらったら↑こんな感じの事を言われました。

僕は全然気にしていなかったんですが、キャスターに感動したようです。人によって注目する所って違うんですね。確かに言われてみれば椅子に座りながらの移動もスムーズですし、何より音が静か。

使用して1年ぐらい経ちましたが、やっぱり良いですねゲーミングチェア。ニーチェ同様腰痛は起きませんし、肩こりにもなりません。

価格が安いものではないので、購入する前は相当調べ上げましたが、買ってよかったと思います。

ただまぁ、暑い時は蒸れますけどね。

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なので、後で追加でこんなの買ってみました。アイリスオーヤマのエアリークッション。夏場はコレを敷いています。

これで蒸れともおさらばです。

僕の場合は身長の事とか考えてPro-Xを選びましたが、もし身長的にWolfシリーズでもイケるならそれでも良いかもしれないですね。値段も安いですし。

とにかく僕が買って良かったと思うのは180°のリクライニングである事。本当にこれで生活のリズムが変わってきます。

なので、もしあなたがゲーミングチェアを欲しいだけなら、DXRACERやGTRACINGも素晴らしい選択肢だと思いますが、仕事の効率をあげたかったり、勉強の椅子としてゲーミングチェアを考えているのであれば、AKRacingは最初に検討してみて欲しい選択肢です。

本当に良いですよ、これ。

まぁ、人それぞれ体格もあるでしょうし、実際に座ってみるのが一番だと思いますが、近くに試座出来る場所が無かったりする場合は、安物買いの銭失いとなる可能性があるものより、ちょっと奮発してでもAKRacingを購入しておいた方が失敗は少ないはずです。

身長の調節はガスシリンダーの交換でなんとでもなるでしょうし、他の会社よりも保証期間が長い2年です。

以上、長々と語ってきましたがゲーミングチェアの雄、AKRacingのPro-Xのご紹介でした。

…あぁ。それにしても、検討している時は青色のPro-Xを欲しいと思っていたのに、購入ボタンを押す瞬間に赤色が急激に欲しくなって赤買っちゃったよ。やっぱり僕は基本的に赤が好きなんだなぁ。

ではでは、ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。あなたが良いゲーミングチェアに巡り会えますように。

野口明人

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ABOUT ME
野口 明人
好きな映画は『オーロラの彼方へ』。好きな小説は『十八の夏』。好きなCDは『Return to Forever』。好きな漫画は『惑星のさみだれ』。ブログは今年で11年目!!長いのに、今日も読んでくれてありがとう!

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