計算してみたら大半の人生が終わってた…。老後に必要な貯金額とは?

計算してみたら大半の人生が終わってた…。老後に必要な貯金額とは?

色々と老後の社会保障だなんだとテレビではうるさいこと言っていますが、僕自身あんまり興味はありませんでした。

高齢化社会だなんだと言ってますが、これも興味ありませんでした。

結局ね、政治とか社会に任せていたら、他人の手のひらでコントロールされてしまう人生になってしまって、会社で働いているサラリーマンと同じことになるからです。

もしかしたら、リストラされることもあるかもしれない。つまり、年金支給がされなくなることがあるかもしれない。あれはただの決まりであって、その決め事が変わったら年金支給は打ち切りになります。

そういう誰か次第で自分の人生が左右されてしまうのが嫌だから、僕は会社などで働かずに来たし、そうであるなら自分の老後のことだって自分で何とか対策を練らないといけないわけです。

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そこで、老後の人生はいったいいくらあれば安心した老後が迎えられるのかを正確に数字で計算してみました。

老後というのは、今の制度での老後ということにしましょう。

65歳。

今の現状をみればわかるように医療の発達か、食文化の向上か長生きをする人が増えてきているので、だいたい85歳まで生きるとします。

その間、20年間です。

20年間生きるのに人はいったいいくら必要なのか。

老後-生命保険文化センター

生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」平成22年度調べを参考にしました。

そこにあるデータによると、

平均22.3万円だそうです。

そしてゆとりある老後生活費は平均36.6万円だそうです。

また、総務省統計局「平成23年家計調査年報」にはこうあります。

(ここから最新の家計調査年報を見ることが出来ます)

食料費 63,437円
住居費 16,814円
光熱・水道 21,536円
家具・家事用品 9,551円
被服および履物 8,075円
保険・医療 15,881円
交通・通信 24,215円
教育 798円
教養娯楽 25,981円
その他 60,997円
合計 247,284円

24.7万円。

まぁ、余裕を持って暮らすなら35万円前後。最低限の生活では25万円前後。その間をとって、30万円ぐらいが生きていくのに必要としましょう。

その30万円を20年間必要だと考えてみる。

30(万円)×12(ヶ月)×20(年)=7200万円。

7200万円!?何この数字。

たとえば、ストレートに大学入って、ストレートに就職した人が働き始める年齢は22歳。22歳~65歳までの44年間で7200万円貯金するとします。

7200(万円)÷44(年)÷12(ヶ月)=13.63636363636364万円。

約13万7000円。月に13万7000円ずつ貯金すると65歳で働き終えた時に7200万円貯まります。

ただ、13万7000円を貯金するにしても、自分の収入があって、自分の支出した差額の中から貯金しなければならないので、平均年収を調べてみました。参考にしたのはこれ。

国税庁 平成23年 民間給与実態統計調査結果。

年齢階層別の平均給与年収

19歳以下  125万円(月収10.4万円)
20~24歳 247万円(月収20.5万円)
25~29歳 336万円(月収28.0万円)
30~34歳 385万円(月収32.0万円)
35~39歳 425万円(月収35.4万円)
40~44歳 461万円(月収38.4万円)
45~49歳 482万円(月収40.1万円)
50~54歳 485万円(月収40.4万円)
55~59歳 469万円(月収39.0万円)
60~64歳 359万円(月収29.9万円)
65~69歳 308万円(月収25.6万円)
70歳以上  306万円(月収25.5万円)
平均    409万円(月収34.0万円)

支出額との差額を出す為に、先ほどの総務省統計局「平成23年家計調査年報」をもう参照してみます。

年齢別消費支出(月)

24歳以下  197,137円
25~29歳 232,190円
30~34歳 257,287円
35~39歳 266,746円
40~44歳 297,596円
45~49歳 335,565円
50~54歳 345,641円
55~59歳 312,630円
60~64歳 294,289円

給与と消費の差額を計算してみます。

24歳以下  約0.8万円
25~29歳 約4.8万円
30~34歳 約6.3万円
35~39歳 約8.8万円
40~44歳 約8.7万円
45~49歳 約6.6万円
50~54歳 約5.9万円
55~59歳 約7.8万円
60~64歳 約0.5万円

…うわぁ。

13万7000円を貯金出来る世代がいない。

…しかし、あくまでもコレは年金制度がなくなった時の計算です。

年金があれば!

ということで、厚生年金保険・国民年金事業の概況を見てみました。

平成22年度の平均が153,344円。

ほうほう。

なんだ足りるじゃないか。

…65歳まで会社で働き続けた男女二人が結婚していればね。

153,344×2人=306.688円。

約30万円。これでギリギリ。

結婚して家庭に入る女性などがいる場合、基礎年金しか入ってこないので、49,191円。

153,344+49,191=202,535円。

ん?

最低限の老後生活費は22.3万円じゃなかったっけ?20.2万円だと2万1000円足んないぞ…。

ゆとりのある老後だと15万ほど足らないぞ。

間を取った30万円だって、正確に言えば97,465円足らない…。

もし、1ヶ月に30万円生活を20年続けたなら、

97,465円×12(ヶ月)×20(年)=23,391,600円。

2339万円の借金が85歳で抱えることになる。

…なにこれ。

じゃぁ!

じゃぁ、最悪、その借金分だけ貯金しておけば年金生活を安心して送れるわけだ。

23,391,600(円)÷44(年)÷12(ヶ月)=44302.27272727273円

大体、22歳~65歳までの間に忘れずに月に4万5千円貯金すれば年金生活を安心して送れるようになります。

お!

24歳以下  約0.8万円
25~29歳 約4.8万円
30~34歳 約6.3万円
35~39歳 約8.8万円
40~44歳 約8.7万円
45~49歳 約6.6万円
50~54歳 約5.9万円
55~59歳 約7.8万円
60~64歳 約0.5万円

25歳から可能だ。でも、24歳までと60歳からがアウト!

普通に考えると、貯金できる給料として考えられるのは、25歳~59歳までみたいだ。約35年。

すると、また再計算をしなければならない。

23,391,600(円)÷35(年)÷12(ヶ月)=55694.28571428571円

約5万6000円だ。

25~29歳 約4.8万円
30~34歳 約6.3万円
35~39歳 約8.8万円
40~44歳 約8.7万円
45~49歳 約6.6万円
50~54歳 約5.9万円
55~59歳 約7.8万円

…あれ?今度は25~29歳で8000円足らない。5年間で8000円足らない貯金を続けると、

8000×5×12=480000円

48万円を残りの30年で上乗せしなければならない。

480000÷30÷12=1333.333333333333

約1400円を30年間の月の貯金額に足す。

5万6000円+1400円=5万7000円

30~34歳 約6.3万円
35~39歳 約8.8万円
40~44歳 約8.7万円
45~49歳 約6.6万円
50~54歳 約5.9万円
55~59歳 約7.8万円

おお。ギリギリ。50~54歳まで2000円しか残らないけど…。

つまり、25歳~29歳までは遊んでる暇なく精一杯働き、全額貯金して、

30~34歳 約0.6万円
35~39歳 約2.1万円
40~44歳 約3.0万円
45~49歳 約0.9万円
50~54歳 約0.2万円
55~59歳 約2.1万円

は毎月5万7000円を貯金した後、自由に使えます。

…85歳ぴったりで確実に死ぬのであれば。そうあくまでもこれは退職後20年生きる場合の計算です。

もしもっと長生きをしてしまったり、大きな病気にかかってしまったりする場合、もっと貯金する事が必要です。まぁ、あくまでも平均値なんで、あなたが平均以上の人なら全然問題ないんですが、普通に就職して、普通に仕事して、普通に退職している会社員の方々、ドンマイです。

…つまり、もう年金制度、無理です。老後20年ですらカバーできない。働かなくなったら早く死ぬのが一番です!といわれているようなもんです。

安定した老後…。

会社で働いていて、退職後働かないで生きていくなんて無理なんです。そういう状況です。普通の会社員に安定した老後なんてないんです。働き続けるしかない。会社員を辞めた後は、バイトとして雇ってもらうか、自営業しかないです。生きている限り働き続けます。今、平均的なサラリーマンをやっているってことはそういう事です。

なので、一刻も早く、平均的なサラリーマンを脱出する事が大切です。みんなが就職したから就職して、みんなが働いているから働いて、みんなと同じだけ給料もらっている。それじゃアウトです。早く「普通」を抜け出してください。

早い話、副業してください。副業っていうか、副収入を得てください。毎月5万7000円を副収入で安定して得られるようになれば、後は普通のサラリーマンでいいのです。それだけで「普通」を脱却できます。副収入5万7000円。毎月100万円稼げなんて言っているわけではないんです。5万7000円です。考えれば方法はいくらかありそうな気がしてきたでしょう。

ちょっと贅沢言うと年金制度の変更などにビビりたくなければ13万7000円稼げれば、安心して老後を迎えられます。もし老後を迎えた時に年金がまだ存在していたのなら、何か余暇に使えばいいし安泰です。

毎月、13万7000円が自動的に口座に貯金されるシステムを作ってさえしまえば、もう未来の心配はしなくていいのです。その分、現在を思いっきり生きていけばいいのです。どうでしょう。

「普通」辞めてみませんか?

ふぅ…。今日は数字を沢山使ったので頭が痛くなりました。僕、文系なんですよね。

ではでは。老後の話でした。

にゃんこ先生
なんだかんだ言って、なんとかなるのが人間にゃ!楽しくいこうにゃ!

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