シイタケ栽培キットを買ってみました。…というのもAmazonでガーデニング野菜部門のベストセラー1位で面白そうだったので。しいたけを実際に買うより美味しくてお得だと聞いたが本当なのか！？
しいたけが自分で育てられるのであれば、天ぷらにすき焼きに大活躍ではないか！
しいたけについて何も知識ないけれど夏も冬も季節限らず作れるのだろうか？2回目も作れるのか？
失敗せずに永久に作れるのだろうか？カビちゃう？ジメジメさせないといけないのか？様々な不安が飛び交う中、僕はシイタケ栽培キットをポチったのである。
シイタケ栽培キットという存在
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ども。野口です。最近Amazonでランキングを観るのが趣味でして、iPadのAmazonアプリでランキングをみてウィンドショッピングをするのが楽しくて仕方がありません。
そこで最近面白い物を見つけまして、なんと思いもしないものがランキング1位を取っていたのです。その名は「シイタケ栽培キット」。そう。しいたけが育てられるというのです！！
Amazonのレビューを見ると結構評判がいいみたいで気軽に作れて大量にシイタケが出来ると。ふむふむ。値段もそこまで高くないしそれなら実際買ってみるべ！とポチッとしました。
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あ、僕が買ったのは栽培容器付の方なので、こっちのやつ。これも3位だった。どうせならば他のキノコも一緒に育てたいと思って、エリンギのやつも買ってみました。
合計：しいたけ2つ+エリンギ1つ=3キノコ！
シイタケ栽培キットが到着したので写真をアップします
注文後すぐに到着しました。結構大きめの段ボールに包まれてやってきた。
「すぐに栽培を始めてください」と段ボールにシールが貼ってある。言われた通り、到着後すぐに栽培を始めることにする。
段ボールの中にはこんな感じで収納されている。
シイタケの方は容器が付いているのでエリンギ栽培キットよりも数倍デカい。
箱のヨコにはご丁寧に作り方が書いてある。
反対側には注意書きや環境状況などが書いてある。
よう！って感じの「ドクターモリ」という小粋なおっさんがおる。
シイタケ栽培キットを開封。
入っているものはいたってシンプル。シイタケの菌が浸っているブロックと栽培容器と説明書のみ。
それを2つ注文したので2セット。
説明書は結構細かく書いてある。
裏面には困った時のQ & A
一方、エリンギ栽培キッドはこんな感じ
「育てる楽しみ食べる楽しみをご家庭で！」だそうだよ。それにしても、右上の「新鮮美味安全安心簡単自作楽育楽食」というキャッチフレーズが日本語なのに、中国語に見えて仕方がない。
箱のヨコにこちらもご丁寧に作り方が書いてある。
箱を開けるとちょっと黄ばんだエリンギの菌が浸みているブロックが顔を出す。
中身はブロック、説明書、袋、赤玉土の4つ。袋はシイタケでいう所の容器の代わりをするものなので、赤玉土がシイタケ栽培の中身にはないものだ。
さて、んじゃあ実際に栽培してみますか！
栽培の為に準備をしなければならないのでお風呂場へ移動しました。
まずはブロックの袋の口をハサミで切り取ります。
そしてここからエリンギとシイタケの準備方法が変わります。シイタケの方は簡単で袋から出して水で洗ってバケツの水につけるだけです。一方エリンギの方は結構面倒くさい。
上の白い部分を茶色い部分が出るまでスプーンか何かでほじくる。
茶色いの出てきた。
茶色いの出てきたらその上に水を入れる。
大体5センチ～10センチぐらい？水を入れて…
このまま30分間放置。シイタケの方は先ほども言ったけど、袋から出して水で洗ってバケツなどに貯めた水に30分浸しておくだけ。
30分待つ間に便利な時計を紹介
このシイタケやエリンギ栽培は非常に簡単に栽培が出来るので、オススメって書いてあったんですが、その中で唯一気を付けなければならないのが部屋の温度。
シイタケは10℃～20℃
エリンギは10℃～18℃
と記載されています。
そこで、部屋の温度などが簡単に測れ、Amazonで時計部門1位だった商品も一緒に購入しておきました。ちょうど目覚まし時計がなかったのでタイミングが良かったです。
…この時計、僕が買った時もうちょっと高かったのに、今見たら安くなってるよ。くそう…。
ま、いいかそれでも充分安かったし。
Amazonから届くとこんなシンプルな感じの箱に入ってくる。
中身は本体、説明書、単三電池2つだけ。
プチプチを外す。
どや。
単三電池2本分ぐらいの横幅でかなりコンパクト。
裏側はプラスチック感満載だけれど、仕方がない。
電池は間違いなく単三電池2つ。
スイッチオン！
この時計のいい所は電波時計な所と、アラームが2つセット出来るところ。後、上のボタンを押せばブラックライトが付くので暗闇でも時刻がわかります。
アラーム音は起きるには充分な音です。コレを使ってから寝坊はまだしていません。レビューの方に音を鳴らしている動画があるので興味があればご確認を。
部屋の温度はこの時計の右下に表示されます。同時に湿度も表示されます。
撮影した部屋は西日が当たってちょっと暑いので22.7℃で湿度は48%だったみたいで、この部屋ではシイタケ栽培はちょっと無理そう。
お風呂と納戸で温度を測ってちょうどいい方で育てよう。
さて30分経ったな。
30分経ってからする事
30分経ったやつ。別に特に変化はない。シイタケもエリンギも浸けていた水を捨てる。
いい具合に水が浸み込んだかな。
そこに付属の赤玉土が登場。
その赤玉土に水を吸わせる。
その後、水気を切って、
エリンギのブロックの上にぶちまける！！
それを綺麗にならす。
そこまで出来たら土が盛ってある所から5センチぐらいのところまで袋をハサミでカット。
ここまで来たら後はもう少し。
付属の袋を準備。
そこへエリンギのブロックを袋のままイントゥーする。
これはエリンギ栽培キットが入っていた箱。それを…。
箱の周りをハサミで切ることによって、エリンギ栽培のケースになる。
エリンギのブロックを袋にイントゥーしたやつをさらに箱にイントゥーする。イントゥー、ア～ンド、イントゥー！
そして、上部を半分ぐらい開けて洗濯ばさみで挟んで完成。
ちなみにシイタケはバケツで水に30分浸けたら水を捨ててケースに入れて、
蓋をするだけ。簡単。シイタケのやる事は洗って30分浸けて、ケースに入れる。それだけ。
日々の育て方は簡単
シイタケ栽培キットの日々のお手入れは簡単です。
日の当たらない10℃～20℃ぐらいの室内に置き、1日2～3回ぐらい霧吹きで水を吹き付けるだけ。
エリンギ栽培キットの日々のお手入れはもっと簡単です。
日の当たらない10℃～18℃ぐらいの室内に置き、2日1回ぐらい霧吹きで水を吹き付け、赤玉土の色が濃い状態を保つだけ。
ちなみに僕はスーパーマーケットで配っている無料の美味しい水を…
この容器に入れて、
キノコ～大きくなれ～と魔法をかけてます。
とりあえず成長結果を今後ブログにアップしていくつもりですが…
成長過程はこの後、観察を続けてみようと思いますが、とりあえず3日経った状態を撮影してみたので観てみてください。
…グロ！
とりあえず、シイタケの方は2週間～3週間ぐらいで収穫出来るようになるみたいです。楽しみ。90個ぐらいシイタケが出来る予定。さー、どうやって食べようかな。
一方、エリンギの方は。
まだ何の変化もございません。
エリンギの方は2週間～3週間ぐらいで芽が出始めるらしく、成長はシイタケよりも遅いみたいです。シイタケを食べ終わったぐらいに出来る感じかな。
こっちもじっくり観察しよう。
実際、シイタケ栽培キットが到着してからやった作業はそれほど多くなく1時間ぐらい？ですかね。比較的簡単に出来て、シイタケの方なんか成長が早く日々の成長を見るのが楽しいのでかなりオススメです。
このグロい感じが徐々にヤミツキになってくるのだよ(笑)
はい。
良かったら、一緒にキノコサイバイマンになりましょうな( ｀ー´)ノ
キノコ男子に俺はなる！
では～。
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