なぜ疑問に思わなかったんだ…アンパンマンの恐怖とWho am I

アンパンマン

ども。野口です。…突然ですが、アンパンマンってよく考えると恐いと思いません?今日はアンパンマンの恐怖とWho am Iテストについて語ろうと思います。

顔が水に濡れると力が出なくなりますよね。その時、ジャムおじさんが新しい顔を作り、アンパンマンに向けて投げると、新しい顔が古い顔に入れ代わり、元気を取り戻し、活動を再開します。

ただ、顔が変わっているにも関わらず、アンパンマンは以前と同じ人格を持っているわけです。

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顔ってその人の大切な特徴だと思うんですよね。

男性だったら髪の毛セットしたり、女性だったら化粧したりと、顔がばっちり決まった日には、ちょっと強気にいけたりするじゃないですか。

昨晩泣いて目が腫れていたりしてひどい顔になっている時は、その日1日ブルーだったりしますよね。

なぜかって、それは顔が一番見られているからです。人にどう見られているかを自分で推測することで、自分の体調とか気分が変化するって事ですね。

あなたはどうやって人のことを判断しますか?人のお腹?筋肉?お尻?つむじ?大抵の人は、顔でその人のことを判断すると思います。顔を見て、この人は田中さんだ、とか林さんだ、とか判断するわけです。

なんで判断できるのかっていうと、似てる人はいると思いますが世界で一人だけの顔だからです。顔は、人と人が関わっていく中で一番大切な「自分」なわけですよ。かっこよく言えば「アイデンティティ」です。

自分が自分であるという証明。

それが顔です。

その顔にちょっと水に濡れただけで、アンパンマンは顔を交換しちゃうわけですよ。人間に置き換えたら、ちょっとすりむいたら整形するみたいなもんです。自分自身を変身させちゃうわけです。無理やりね。

整形したら、人生がバラ色になったって話は自分自身の象徴である「顔」を人に自慢できるほど素晴らしいものになったから、内面も自信を持てるようになったって事ですね。

僕は別に整形を否定しているわけではなくて、アンパンマンが顔を交換したら、元気になれるっていうのが、どうも奇妙な感じがして怖いんですね。普通、整形すると「変わる」わけです。性格とかね。人格が変わる。ってか、何かを変えたいと思うから整形するんでしょ?

でも、アンパンマンは顔を変えた所で、人格が変わったりはしない。

元気百倍アンパンマン!

アンパンマン

元通りです。

なんか自分自身の大事な顔を簡単に交換できるって変だなって、ちょっと考えちゃったりするわけですよ。子供の時はそんなこと考えずにアンパンマンを観る事出来たんですけどね。もうピュアな気持ちは消えちゃったのかもしれん。

いやー、それにしても僕は自分について、すごくよく考えます。世の中の人は自己概念についてどれほど考えるでしょうか。ここで、ちょっと面白い話。「私は誰だろうか?」と自分自身に問いかけ、思いつくまま頭に浮かんできた順にできるだけ「速く」紙に書き出します。

“Who am I ?”というテストです。

このテストを用いた調査結果によると、回答は、

①人口統計学的特徴
②身体的特徴
③心理的特徴
④心身の能力
⑤重要な他者との関わりと他者からの反応や評価
⑥自己自身の評価や態度
⑦過去と未来についての自己像の特徴

などに分類されるそうです。

自分は何なんだろうとか誰なんだろうとか一回は考えたことってありますよね?でもそれは上のテストで分かるように、基本的に、主観的にしか自分を見ることができない。客観的には自分を捉えることが出来ない傾向にあるんです。自分のことについて、普段は気づいていない事の方が多いようです。

無くて七癖っていうくらいですもんね。

自分自身を主観的にしか見えないって事はしかたがないことかもしれませんが、それをなんとか客観視できるようにしてみたら、生きるって事が少しは気が楽になるのかなって思います。

Q.あなたは特別な存在ですか?
A.はい、特別な存在です。

Q.あの人は特別な存在ですか?
A.はい、特別な存在です。

・・・この問答は、確かどこかの本で見たんですが、結構大切な事を言っているんだと思います。主観的に見ることと、客観的に見る事の大切さ。

とても苦しい時、どうして、自分だけこんなに苦しいんだろう。どうして、みんなわかってくれないんだろう…。と、そんなことを思うかもしれません。しかし、となりの人も、人には言えない悩みで苦しんでいます。

あなたがすごい才能の持ち主で、自分は特別な存在なんだと考えているかもしれません。しかし、となりの人も、あなたには出来ない事を持っています。

逆に、自分はなんてどうしようもないやつなんだと思うときもあるかもしれません。となりの人がまぶしく見えて仕方がない時があるかもしれません。しかし、となりの人も自分のことをどうしようもないやつだと思い、さらにとなりの人がまぶしく見えて仕方がない時だってあるのです。

ひとりひとりが、特別な存在なんです。自分で自分のことを嫌だと思う部分があっても、他の人がその部分を好きと言ってくれるかもしれません。わたしの髪の毛はクセが強くて嫌いなのよ…という女性に、スタイリングしやすくて素敵だよ。って声をかけてあげれば、少しはクセ毛を好きになれるかもしれません。

人って、やっぱり、主観的にしか自分を判断していないものだから。

客観的に見てもらう、または、自分を見つめなおしてみるって大切だと思います。

ビジネスの世界でもそうであって、自分だけでやっているとどうしても、独りよがりなものになっちゃうんですね。そこで、他の人に見てもらうか、または、時間をあけてから、もう一度自分で見てみる。

時間というのは、客観的に見れるようになる為の必須要素ですから。

それと同じで、過去の自分の写真を持ってきて、自分分析をしてみるんです。この時の自分はこうだったな。こうだったな。と。そこから今の自分につながる部分が見えてくるかもしれません。

…とまぁ、今日はあまりまとまらない感じの内容でした。

ちょっと哲学的な事を言いたかったのか。
ちょっとクサイ台詞を言いたかったのか。
ちょっとアンパンマンについて言いたかったのか。

全くもってわかりません。

まぁ、ブログは好きな事を書く所であって自由に書いちゃう日があったっていいじゃないか。

とりあえず今日は、どんなに嫌いな自分の顔でも、世界に一つしかないんだし、その顔を大好きだと言ってくれる人だっているんだから自分の顔を好きになってみようよ。アンパンマンみたいに簡単に交換したりは出来ないんだしさ。

っていう話をしたかったんだと思います。

友達に相談されて、ちょっと考えた事だったんで、ここに書いてみました。ちなみに僕は整形したいなぁ…なんて思ったことはないぐらい自分の顔が大好きです。

今日はそんな感じで。アンパンマンの恐怖について語りました。

ではでは。

野口

野口明人
かばお君の声ってなんか耳に残るよね。
にゃんこ先生
アンパンマンのエンディングテーマっていい曲だよにゃ〜

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