四国で歩き遍路32日目!九条まつりで思った事。北風と太陽のようだ

『歩き遍路32日目』はイベント参加日。戦争と平和について考えた。色々と語ってみたけど、もしこれを読んで傷ついたりする人がいたならごめんなさい。

前もって謝っておきます。僕なりの考えで、1つの提案です。決して人を攻撃するつもりのものではありませんので。もしこうだったならもっとよくなるのではないか?という提案です。

もし、あれでしたらここらでページ閉じてくださいませ…。

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歩き遍路32日目。バキバキバキと言う音に起こされる

午前4時半。なにやら外でけたたましい音が鳴る。僕は窓を開け、なんだ!?鹿か!?と声を出すと、その音がダダダっと逃げていった。

なんだったんだ。ここでの環境も少しずつ推測出来るようになった。あれは泥棒ではなく動物の音。恐れる必要はない。

…でも、泥棒だったらどうしよう。そんな考えが少しあるのでやはり怖い。

なんかお腹が減ったのでカステラとサイダー

みんなが起きてくるまで暇になったので、ブログを書きながら時間を潰す。

カステラとサイダーを発見。これはイイ。小腹に流し込む。

しばらくしてみんなで朝ごはん。干物の焼き魚と、味噌汁でサラサラサラ〜♪カステラとサイダーがお腹で揺れる。

出発は7時。準備は万端!

昨日のうちに準備は全て済ませていたのでほとんどやることはない。冷蔵庫に入れておいたものを車に詰め込み出発。

今日の気温は温かい。長袖のシャツを着ていても汗ばんできそうだ。

うおーーー!!!水墨画のような景色!

山を降り、焼きそば買いにラムーへGo!

や、安い!焼そば麺って、こんなに仕入れ値って(詳しくは書かないが)安いものなのか!まぁ、でもあれか。焼そばって麺だけじゃないもんね。野菜とか肉が高いのだから、妥当だな。うん。

会場は徳島市街、眉山の麓の公園!

眉山と言えば、うちの父母から聞いていた山。前にも先生に連れて行ってもらったが、ロープウェイで登れるのな!

外から見るとデカいが、近くによると微妙に低い。不思議な山だ。

会場はすでに設営テントが立っていた。ここに荷物を下ろす。

バーン。これで準備万端。とりあえず時間が出来たので、散歩してみる。

橋が綺麗だ。

でっかい甕発見!

川沿いをずっと歩く…。

ここの橋はふれあい橋という名前らしい。夜になるとLEDで綺麗に照らされるんだと。検索してみたらかなり綺麗な橋だった。イイネ!

トイレの男性マークが阿波踊りしとる!!面白い!ちょっと前に姉と江崎グリコの工場見学行った時もトイレのマークがグリコポーズしていたのを思い出した。

橋の上から川を見下ろす。ここを時たま人を乗せた船が通る。500円で一周出来るんだってさ。気持ちよさそうだ。

鳩が歩いてた。平和だなぁ。

今日参加するのは九条まつりというイベント。

平和。という事で、今日は九条まつりというイベントに参加するのです。簡単に言えば、憲法第九条を改正するな!っていう会のイベント。

なんというか僕は基本的に推している政党も無いし、特別主張する主義も持っていない。ただ、前からデモを行ったり、反対活動をする人達の行動に興味を持っていた。

興味ってのは、自分が参加したいというのではなく、なぜそういう行動をとるのだろうという興味本位の事。

本当にそのようにすると人は動くのか。デモをする事に意味があるのか。もっと結果が出る方法があるのではないか?という気持ちが前からあった。

ただそういうものは知識だけで判断するべきではない。体験して、体感してどのようなものかを知りたくなったのだ。

なので今日は参加してみる事にした。ちょうど先生達が障害者に向けてのボランティアで九条まつりに呼ばれた事だし。

ちなみに僕は永久幸福論者の平和主義者だと思っている。うん。

全人類が平和になる方法を小学校で考え始めてから四半世紀、ずっとどうしたらみんなが平和になるのか考えて悩んでいる。ずっと幸せを語れる人間になりたい。

散歩から帰って焼きそばとアンパンマン

散歩から帰ってくるとすでにお店の準備が整い、焼きそばを焼き始めていた。

僕は干し芋を油で揚げた芋スティックという商品のコップ詰めを行う。ひたすら揚がってくる芋を紙コップに詰めてお店に並べるだけの簡単なお仕事です。

…が、百円で買いたい!と思うぐらいに作ってと言われ、僕は苦心する。紙コップが異様に小さい。そして芋は形が様々でバランスが取りにくい。

徐々にバージョンアップしていく僕の積み方。最終的には芋スティック完売。わーいわーい。

そんなこんなをしている最中、遠くに見える面白い光景。

ア、アンパンマンがラジオ体操しとるうううう!!!!!うおーーーー!!!!

ラジオ体操しとるううう!!!気になるーーぅ!

アンパンマンが焼きそば買ってったーーー!!!やなせたかしせんせーーーー!!!アンパンマンが焼きそば買ってましたよー!!!

九条まつりの概要と感想

九条まつりでは、子供たちが演劇をやったり、大学生が太鼓を叩いたり、弁護士が憲法クイズをやったり、フォークグループが反戦ソングを歌ったり、戦争体験者が戦争の苦しみを語ったり、落語家が語ったり、歌手が憲法改正に反対する替え歌を歌ったりした。

僕は途中、人が沢山いる空間で気持ち悪くなった。統合失調症の症状発生。声が聞こえる。とてもうるさく責め立てる。

ここは負のオーラで溢れている。誰も希望を語らない。誰も光を語らない。誰もが戦争の苦しみを語るだけで終わる。誰も平和の素晴らしさを語らない。

若者が戦争体験者に混じってトークしている。戦争の悲惨さを忘れずに伝えていく事が大切だと語る。

誰も平和が素晴らしいと言わない。誰も戦争が起こっていない70年に光を当てない。再び戦争が起こる事に恐怖するだけ。

話をした若者は戦争を知らない事を幸せだと話さない。戦争を知らない事を罪だと感じている。戦争のない時代を作り上げてくれた事、戦争のない国を維持してくれている事、そこに沢山の犠牲があって成り立っている。ありがとう。とは言わない。

忘れるな。戦争を忘れるな。また戦争がやってくるぞ。

不安で溢れている。戦争を起こしてしまう憲法改正に反対せよ。

忘れるな。戦争を。反対せよ。反対せよ。

頭がうるさくてかなわない。負のオーラが耐えきれない。

僕は芋スティックの盛り付けに専念する。芋スティックを買ってくれる人が笑顔になる盛り付けを考える。

少し落ち着く。

しかし、声が収まった頃に聞こえてきた、替え歌が僕を不安にさせた。

森のくまさんのメロディに乗せ、安倍晋三を揶揄するような歌を歌い、みなに合唱させたのだ。

そして度々起こる拍手。

うーん。

平和?

人を揶揄して平和?

うーん。僕は小学校でのクラスの出来事を思い出す。

クラスのリーダーがイジメを行う。クラスに生まれるヒエラルキー。マジョリティとマイノリティ。力を持つものは威張り、仲間を増やし、力を持たないものは少人数で陰でリーダーの悪口を言って、ほくそ笑む。

もし、これでヒエラルキーの反転が起こり、今までいじめられていた力を持たないマイノリティ側のものがマジョリティになるとする。

そうすると少し後にまた同じ事が起こる。いじめられていたものがイジメを行うようになり、力を持つものを揶揄するものが生まれる。

これが平和?体制をひっくり返す事で変化は起きる。でもそれはまたひっくり返される。

力ずくで行ったものは力ずくでひっくり返される。

なぜ人の悪口を言うのだろう。安倍晋三が自分に気にくわない事をやったとしても放っておけば良い。自分が信じるものを胸張って行えば良い。

それが本当に素晴らしいものなら、ついて来てくれる人は増えるはず。

人の悪口を言って集まる人達が力を持つと、やはり自分の利益のために走り出してしまうと思う。

なぜ人を認めないのだろう。なぜ自分の信念に胸を張らず、人を攻撃する事で自分が正しいと主張するのだろう。

うーむ。

反対する行為は、反発を呼ぶ。反対は北風と太陽だったら北風の方だと思う。自分の意見を押し付けても人はさらに負けじと意固地になる。

幸せの形は人それぞれ。それを私の幸せはこうだ。あなたのは間違った幸せだと押し付けて、それが通ったとしてもきっとまたどこかで悲しむ人が生まれてしまう。

それは本当に平和なんだろうか。平穏で和やか。どこに和があるんだろう。「和」と言えば、算数の授業で足し算の答えの事を言う。自分にとって良い事も悪い事も足して和を出す。

あなたの幸せも私の幸せも、資本主義も共産主義も社会主義も、自由も独裁も、全てを足して和にする。

そのためにはお互いがお互いを理解しなくちゃいけない。自分の大切にしているものを反対されたら誰だって嫌な気分になる。それなら自分の大切なものがどれだけ良いものかを話している人を見ている方がよっぽど笑顔になれる。

良い人からも学ぶ。悪い人からも学ぶ。全て足してより良いものを作り上げる。相手を認めて決して貶さず、相手を理解し、自分を信じる。

戦争の反対は平和じゃないんじゃないか。戦争が起きない事が平和じゃないんじゃないか、と僕は思う。

誰もが幸福感を感じ、それぞれの大切なものを壊さず、みんながみんな笑っていられる。誰の頭も叩かれない。

そんな世界が平和だと僕は思う。

先生と話していた時に教わったお天道様がくれた最高のプレゼントは「選択」という話。

反対する事は相手に選択をさせているだろうか?強制ではないか?

自分の信じるもの、いいなと思うもの。平和っていいよね。こんなに素晴らしいよね。と胸を張る。

それを見た戦争推進の人たちが自由に選択し、平和っていいな。ちょっと自分の考え方に足してみよう。そうやって選択する。それが和ということなのではないか。

そして徐々に平らになっていく。

宗教のスタートは救い。みな幸せになりたいと願って始める。

スタートが一緒なのに主張が違うと争う。宗派が違うと相手を否定する。

幸せは奪い合うものかしら。幸せは有限かい?幸せは世界中に溢れているものじゃないかい?その幸せな事に気がつくことが「幸せ」ではないのかい?

うーむ。難しい。やっぱりわからぬ。人類全てが幸せになる事は可能だと思うのに、それを実行する方法が見つからない。

幸せの形はそれぞれ。だから全員が違う形で幸せになる事も可能なんだ。なのになぜか1つの幸せを奪い合う。

世間が言う良い人も悪い人もみな人間。苦しみがあり、悩みがある。僕はその全てを救ってあげたい。悩むのは苦しい。苦しいのは嫌だ。

誰もがわかってほしいだろう。誰もが認めてほしいだろう。人に悪口言われて幸せになる人がいるだろうか?自分が相手を傷つけていることも気がつかないのか。言葉はナイフだ。ナイフで刺したら罪になるのに、言葉で刺しても罪にならない。なんでなんだろう。

誰にも親がいて、誰にも関わってくれる多くの人がいて、それぞれの時間をかけて人間を形成する。大切な時間をかけて作り上げたもの。

それが人からみて良いもの悪いものあるかもしれない。でもみんな幸せになりたい。それは変わらない。全員が幸せになってほしい。

僕は全員が幸せになった世界を見てみたい。そして、人間は素晴らしいって、死んでしまった2人の子供に向こうの世界でお話ししてあげたい。

人間が右往左往しながらも、すべての人が幸せになる方法を生み出したというサクセスストーリーを子供に子守唄として語ってあげたい。

難しいね。机上の空論と言われ続けたのも仕方がない。理想だけ語って現実を見ていないと言われても仕方がないか。

反対しなければ、人を攻撃して弱らせなければ、人は言う事聞いてくれないのだものね。

ただ、僕は理想だと思われても理想に向かって毎日を使いたい性分なのです。

もう少し、みなが政治に前向きになって、自分たちの未来に前向きになって、平和について考えられたら、一人一人の少ない力も、世界を動かせるほどの大きな力にならないかな。

みんなが心穏やかに暮らしていけますように。全世界が平和になりますように。僕が出来るのは、お空に願うばかりです。

そんな事を、音楽に合わせて楽しそうに踊り始めた女性を見て思いましたとさ。

後の祭りの寂しさよ

さて、なんだかんだ考えさせられたお祭りも終わり、後片付けに入る。やはり祭りの後はなんとなく寂しい気持ちになるね。

あれだけ賑やかだった所も、今ではポツリポツリと人がいるだけになった。

僕らも片付けをし、荷物を積む準備をする。

…。

…あれ?先生の車が来ない。

先生はトラックを駐車場に取りに行ったのだが、どうやら駐車場のバーがお金を払っても下がらず、管理会社が来るのを待っているのだとか。

みなが帰ってしまった。僕は独り、荷物の番をしながら寂しげな公園を見てたそがれる。

あぁ。なんだかんだで、楽しかったんだな。焼きそば売ったり、芋スティック詰めたり。うん。楽しかった。

このイベントに参加して良かった。

そうこう考えているうちに先生はトラックを取り戻し帰ってきた。人間不信になるよ…と言いながら荷物を積む姿に、僕は笑ってはいけないなと思いつつ、吹き出してしまった。

アイスとうどんとうなぎでお疲れさん

先生とあねさんはとても満足そうだった。それを見て僕は嬉しくなる。やっぱりイベントに参加してよかったな。先生はアイスを食おうかとコンビニにより、アイスとコーヒーを買ってくれた。

このアイスうまー!!

今日の夕飯はさぬき麺市場!ここは以前に行ってすこぶる気にいったお店。安いし美味い!

ダイエットなんてなんのその。醤油うどん大400円を注文。

うどんのコシがたまらない!美味しいよ本当に。これ埼玉に進出してくれないものかな。来い来いさぬき麺市場!

明日はお孫さん達が遊びに来るので、帰りにラムーにより買い物。先生は、みんなよく頑張りました、とうなぎを買っていた。これを食べる日が楽しみだ。

山の上に帰りに今日を振り返る

先生とあねさんはずっと立ちっぱなしで仕事をしていたため、すごく疲れていたが、楽しそうに今日を振り返る。

今日はこうだった。次回はこうしよう。その姿を見て、僕はまたこういう焼きそばを売ったりするイベントに参加したいなと思った。

やはり笑顔は人を動かす。

楽しく語る3人の前にカマドウマも登場。虫も楽しさにつられてやって来たか。

1日の疲れを家のお風呂で癒そうと思ったのに…

会話もひと段落し、カマドウマがどこかへ消えた頃、あねさんが家の風呂を沸かしてくれた。

僕は上機嫌でお風呂に向かう。そしてこういうのが平和というものなのだろうなと思い、服を脱ぎ風呂の扉を開ける。

パタンッ。

ポトッ。

ん?

扉を開けた時に左から何か落ちた。

ぎゃーーー!!!!Gだ!ゴキブリだー!!!うわぁーー!!地球外生命体だ!宇宙人だ!うわぁーー!!

僕はゴキブリがすごく苦手だ。

持っていたシャンプーや洗顔料、ひげそりを全て放り投げ、浴槽に逃げ込み防御壁を作る。

背中にあったゴキブリバスターというなのシャワーを握り、熱湯をゴキブリの方に向ける。

カタカタカタカタ。

うおおお。なんか音がする。確認出来ないけど音がする。

カリカリカリカリ。

うううう。もうシャンプーとかせずに上がってしまおうかな。怖い。

音がしなくなる。

シーン。

うーむ。もう大丈夫かな。どこかへ行ってしまったのだろうか。

ナンマンダブナンマンダブ。

僕はそっとゴキブリの逃げた方を覗き込む。あ。裏返ってる。

ふう。戦争終了。

ごめんよゴキブリ君。僕には君の良さを認められないのだよ。ごめんよ。

偉そうな事を語ったけど、僕も武力行使してしまう人間なのでした。

反省。

歩き遍路32日目のまとめ

今日は同じ日にたぬき祭りというものが近くで開催していた。九条まつりに比べて盛大で人は群がっていた。

それを見て先生はこれが社会の縮図だとおっしゃった。誰も政治に目を向けない。誰がやっても同じだと興味を持たない。

僕はそこでも、うーむと考える。

デモをするなら光を語りたい。反対運動ではなく賞賛運動をしたい。形を変えればもう少し興味を持ってくれる人が増えるのではないかな。ジョン・レノンもImagineで「想像してごらん」と歌っているのだし。想像するのは平和な世界。光の世界。

そんな事を思った『歩き遍路32日目』でした。

今日は疲れたので21時でお開き。僕は食卓に残り、パソコンで先生のお店のネットショップを作る作業を軽くして眠った。

にゃんこ先生
お祭りお祭り楽しいな〜

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