四国で歩き遍路30日目!人生で初めてのそば打ちとイノシシバトル!

『歩き遍路30日目』。今日は人生初のそば打ちだ!そば!蕎麦!ソバババーン!

今日でちょうど30日!歩いた日にちはほとんどないけれど、最初の頃の自分と比べてかなり心が軽くなった模様。考えもまとまってきた気がするし、旅に出たことをしみじみ考える一日。

イノシシの話もちょこっとあります。

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歩き遍路30日目!堀川ごぼうが太くて柔らかい!

朝起きると、ここはどこだ!?とわからなくなる。そうだ。昨日、引越しをしたのだった。

天気は快晴。

ここが昨日まで寝ていた所。もう完璧にお店の雰囲気を醸し出している。

朝ごはんを食べに食卓の部屋へ行く。

今日のご飯はスクランブルエッグと、ごぼうの煮物。

このごぼうは堀川ごぼうと言うのだそうだ。太くて柔らかい。伝統の京野菜に登録されているんだってさ!ごぼうを食べている気がしない!むちゃくちゃ柔らかく、ごぼうの繊維を感じない。

下仁田ネギを初めて見た時の衝撃によく似てる。面白い食べ物が世の中にはあるものなんだな。

今日は先生の知り合いが来るので、手伝い開始!

まずは母屋に入れるストーブに灯油を入れる。

なんというハイテクな。これボタンひとつでウィーーーンって灯油を入れてくれるし、満タンになったらピーピーって勝手に停止するんだぜ!

赤いよく見るポンプしか見た事なかったから、感心してしまった。世の中はどんどん便利になっていく。

灯油をセットし、調理場に戻ると、あねさんがすでに調理を始めていた!!これからそば打ちに入ります!

人生初のそば打ち体験!

ぬははは!そば打ちセット!始めますよ!お遍路出てそば打ち出来るなんて思っても見なかったよ。四国は蕎麦というよりうどんのイメージだったし。

言われた通りに量ります。そば粉240g、つなぎ60gです!

水を入れます!

こねます!

丸めます!

広げていきます!

伸ばします!

伸ばしました!

じゃーん!これで切っていきます。包丁を持ち上げると自動で左に動いていくシステム。

高く持ち上げると太麺。低く持ち上げると細麺。これがすごく難しい。

タンタンタンタン…。

あれ…。

今度は、あねさんが先生の知り合いに出すそばを切る。タンタンタンタン…。

これが、僕が切ったやつ。

これがあねさんが切ったやつ。やはり熟練は違う。すごいっすねー!と言うと、すごくはないけん。と全力で否定される。全力で…。

先生の知り合い到着。そば茹でる。

先生は、カマドに簡単に火をつける。後ろ姿が様になるぜ!

火がついた後は、僕に任せてくれた。先生が写真を撮ってくださる。うーむ。頼りなげな背中…。全然風格が出ない。

そーいえば、アレだ。先日ここの産業革命にと頼んでおいたモバイルプリンタが届いた。

これね。なかなかのいい感じのサイズ。

Amazonでの評価は、まぁボチボチ。これで外回りの時の配送が楽になったらいいなぁ〜。

開封はまた後で。今はお客さんの到着で忙しいのです。

カマドが沸騰!!そして…

カマドが100度になると水蒸気が蓋の横から噴き出してくる。先生とカマドの番人を変わった時に、これ、もう噴き出してますか?と聞くと、それは煙。水蒸気じゃないと指摘される。

ひとつ賢くなった。むっちゃ吹き出してる。

蓋を取るとちゃんと沸騰しとる。これや!これが蒸気なんや!

先生はパラパラと鍋にそばを投入していく。

茹で上がる。

引き上げる。あとはこれを盛り付けてそば完成!!

じゃーん!これがお客さんが食べたそばだ!

そばが茹で上がったので、あねさんに盛り付けしてもらう。

おお!!料亭のようだ。すごい!

これ、鳴門金時に抹茶そうめんをつけて、揚げたもの。イガグリに見立てた季節を感じさせる逸品!

じゃーん!そしてこれが僕が食べたそばだ!僕が打ったそば。団子になってたり、短かったりしたけど、コシがあって美味しかった!そして食べ過ぎた!

そしてそばには当然、蕎麦米汁!美味しい!けど食べ過ぎた!!

うおおおお!!!鹿の剥製だ!うおおおお!!!!30日気がつかなかった。初めて気がついた。うおぉぉ…。

先生の知り合いが帰った後は…

今日の午後は鳴門金時の皮むきをします!

むははは!これだけ剥いたぜ!

これだけ皮が出ました。剥いた証拠ですな。

夕飯を食べて、山を降りるが…

今日の夕飯は、お昼の残り!天ぷらうまー!そして…

やっぱり蕎麦米汁!これを飲み干すと…

蕎麦米がごっそり出てくる!さんかくのような形をしたお米だ。

ご飯を食べた後は山を降りて温泉に行く。その途中の事である。

目の前に突然イノシシが現れた。猪突猛進とは…

山をうねりうねりとカーブを繰り返している途中、急に目の前にイノシシが現れた。

完全に不意打ち。ドラクエのモンスター遭遇のようなシーンだった。

イノシシはこちらの様子をうかがっている。

突然、クルリと回り逃げだすイノシシ。動きが早すぎて写真が全部ブレっとる…。

軽トラックをゆっくりと進め追いかける。

こちらを度々振り返り、逃げ続けるイノシシ。先生もゆっくりゆっくり軽トラックを走らせる。

その時だった。イノシシは突然、真横に飛び跳ねた。え!?猪突猛進は!?イノシシはまっすぐにしか進めないのではないのか!?真横に飛んでったぞ!

イノシシはそのまま草むらに入り、見えなくなった。先生に聞くと、イノシシはかなり機敏にカクカク横に動けるらしい。

しかも内臓などがギッシリ詰まっているため、見た目よりもかなり重い。

その事を知らずにイノシシに突進され怪我をする人が多いのだそうだ。

でもイノシシは普段は攻撃してこないんだって。怪我を負い、手負いになったりした場合だけ襲ってくる。

先生は動物の生態をよく知っている。本当に勉強になるね!

鴨の湯で満月を眺めて…

今日の鴨の湯は結構空いている。僕はお気に入りの露天風呂の位置を確保し、空を眺めてゆっくり浸かる。

満月が綺麗ですね。お風呂上りにケータイでなんとか撮影出来た。星もケータイで撮れたらいいんだけどなぁ。

お風呂屋さんから車に戻ると、僕が座っている車の助手席に蜘蛛が住み着いていた。女郎蜘蛛と言うのだそうだよ。窓を開けたら入ってきそうだ。気をつけねば。

歩き遍路30日目のまとめ

鴨の湯を後にし、山を登る途中。先生は側溝にハマっている折れた木の枝などを拾うように指示をする。

山の道は自分たちで管理しなければ、誰も綺麗にしてくれない。一応県道だったりするんだけどもね。あまり人が通らない所は後回しなのだ。

道を塞ぐ折れた木や腐った木をドンドン片付けていく。

今日の蕎麦打ちにしても、イノシシにしても、この木の枝拾いにしても普通の生活をしていたら体験出来ないことばかりだ。

そしてその度に先生は新しい知識を教えてくれる。名ガイド。

吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。

と論語で孔子が言ってたけど、33歳になってもまだまだ立つに至らず学を志す段階だ。ここには興味があることがいっぱい!

たくさん学んで、自分を形成していこう。

そんな『歩き遍路30日目』でした。

にゃんこ先生
蕎麦打ちをもう一度やりたいにゃ〜。今度こそは上手に…

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