四国で歩き遍路3日目。切れ痔短し恋せよ乙女、俺のお尻が火を吹くぜ

歩き遍路3日目、眠っている途中不思議な夢を見る。

そしてお遍路とは、お寺を周る事ではなく、そこで出会った人達が弘法大師さまなのではないか?と思い始めた3日目の朝。

猛烈な腹の痛みで目が覚め…。

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旅の洗礼。前回同様、まずはおしりが…

おはようございます、お遍路3日目になりました。外を見ると90%雨の予報だったけれど、まだ雨は降っていない。

夜行バスに乗る前にトイレに行って以来全く便意をもよおさなかった僕が、昨日食べた特盛うどんのおかげか、トイレに行きたくなる。

お手洗いにこもる。

こもる…。

こもる…。

うおおおお。硬い。痛い。辛い。

…残念ながら、僕のおしりは今回も痔になってしまいました。

トイレから出るとサワガニが嬉しそうにヒョコヒョコ歩いてるのを見つけました。僕はそのハサミに何かしらの恐怖を感じざるをえませんでした。

干し芋の梱包を手伝う

お泊りさせていただいている先生の家では現在、農家が販売する基準には至らず、廃棄するにもお金がかかって仕方がない鳴門金時のお芋を引き取り、ひと手間加えて色々使い道を見い出す仕事をしています。

泊めていただいたのになにもしないのは、なんか心苦しい。

お手伝いしたいんですが、と伝えると干し芋にしたやつを梱包する手伝いをさせてくれました。

真空にした袋の口を、さらに熱で封をする作業をさっさかさっさかやる。

そして、その作業が終わった後の事…。

俺のピストルが火をふくぜ!

梱包の手伝い後、車に乗り、鳴門金時を受け取りに行くと言うのでついて行く事になりました。

昨日の夜、真っ暗の中猛スピードで駆け上がった山道。

今日はまだ明るい中でそれを降っていく。舗装されていない道や、木の枝が落ちているのがよく見えます。

ガタガタガタガタ。

う、うお。。。

…痔が。

痔がああああああああああああ。

やばい。これはやばい。つらー。火を吹く痛さ。傷口に唐辛子を塗り込んだ時のような、爆発した火山の火口におしりを差し出しているような。

とにかくやばい。俺のピストルが火を吹くぜー!

徳島は綺麗な景色、橋がいっぱい。

そんなこんなで痔の痛みに耐えながら山を下り終えると、車は吉野川沿いを走っていく。

先生は丁寧に橋の説明をしてくれる。本当に物知りな先生。

吉野川にはあだ名がついているようで四国三郎と呼ばれるんだってー。

おもしろいだろ?(先生の口グセ)

可動式の橋。ブルースブラザーズの映画に出てきたようなやつじゃけん。

橋が多い。徳島という街は4本の橋を爆破するだけで経済中枢を壊す事が出来るのだそうだ。

先生と一緒に銭湯に行く

お芋を受け取り、荷台に詰め込む手伝いを終えた後、先生と一緒に銭湯に行った。

そこはまさに天国。

そう。痔にイイ!痔で苦しむ僕はお風呂で早くおしりを温めためたかったのです。

お風呂でゆっくりつかりながら、先生の背中を見ると、70代とは思えない程の引き締まった体。

先生は泳ぐのが好きで若い頃からスキューバとか、海に潜って魚を採ったりしてたんだそうだ。

体を鍛えている人は本当に若く見えるよね。真っ白な髪の毛じゃなければ70代だなんて信じられん。そう思わんで?

夜は再び先生と夜まで語り合う

銭湯を出ると車で先生のご自宅に招待される。山の上の家じゃなく、奥様が住むご自宅に。

そこで初めて山の上の家が昔、経営していた食事処なのだと知る。んで、現在はそこを鳴門金時の芋の作業場にしてるんだそうだ。

餃子を大量に作ってくださり、腹一杯食べる。時々覗きにくる先生のお孫さん。先生が度々お遍路さんを連れてくるので、それが楽しみなのだそうだ。

食べ終わるや否や、軽トラックに乗り込み山の上の家に戻る。雨が降ってきたけど、帰りのでこぼこ道は心なしかお尻に優しい。

家に着き、もらってきたお芋を下ろし終えると、再び先生と夜遅く、23時半まで話こみ本日を終える。

歩き遍路3日目まとめ。

先生との会話は本当に面白い。話し方が上手いので、スッと入ってくるのはもちろんの事、生物学の博士号を持っている程の知識を活かしたDNAの話や、政治、宗教、植物、動物。

様々な角度から僕の悩みを解いてくれる話をする。そしてその一見別々の話に思える事が、ひょんな所でリンクするから理解が二重にも三重にも深まる。

歳をとったらこういう人になりたいなぁ。そう思う僕でした。

四国で歩き遍路の旅3日目、早くも歩き遍路を中断している形になっているけれど、今までで一番学ぶ事の多かった日だと思いました。

にゃんこ先生
痔、は地獄のジ〜♩

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